メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

地球は丸かった 太陽が輝いていた
「ごらん、世界は美しい」

感動の映画と美しい風景と愛おしい音の虜

うさぎドロップ

2011年09月14日 | 映画
うさぎドロップ を観た。


昔から追い続けているSABU監督の最新作。

おじいちゃん葬式でおじいちゃんの隠し子りん(芦田愛菜)が邪魔くさがれ、見かねた大吉(松山ケンイチ)が勢いで引き取り、子育ての為に自分の生活を犠牲にして張り切って生活する話。

ちょいとマルモのおきてとかぶり気味ですが、確かにかぶってますがそこはSABU監督作品なので独特な映像や演出で全然違うものにはなってます。

SABU監督ってこんなに滲んだ映像だったっけな?って思う程岩井俊二風に映像が滲んでていい感じでした。

そして特徴的な疾走感のある映像。

相変わらず走ってるシーンが多くて何だか元気がもらえます。

とにかく子供を引き取った大吉に悲壮感がなく迷いもなくとってもプラス思考で過ごすのが良かったです。

あと香里奈が出てて相変わらず僕好みで良かったです。
美人でした。

序盤は何故か常にミュージカル風で面白かったです。

演出のクオリティが高いので結構泣ける映画だと思います。


そんなわけで7点。


やはり力のある監督の作品は質が高い。

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