メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

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「ごらん、世界は美しい」

感動の映画と美しい風景と愛おしい音の虜

真の価値

2015年10月10日 | 学習・科学
僕は何か料理を食べる時
完璧よりほんのり薄味の方がいい
満腹よりほんの少し少ない方がいい。

脳には少しだけ余白を残した方がいい。
我々は知的生命体だから
少し脳が補完する余白があった方がいい。

気持ち少なく感じる程度の塩分は
食べている内に脳がいい塩梅に補完してくれる。

大抵それらは理想的なベクトルに補完される。
そうすると再びそれを食べたいと思う。

何を言いたいか?
総括するならば、
物事は過剰摂取より不足の方が理想的である。

いつでも好きなだけ手に入ってしまうものに価値は宿らない。
その時、その瞬間しか手に入らないから価値が宿る。

旅はその典型である。
その時、その場所でしか
見れない、聞けない、やれない、食べれない
そんなもので満ちている。

旅はその性質が価値の高い方へ導いてくれる。

では日常生活でそれをするには?
日々の暮らしをダラダラと続けないことに尽きる。

今幸せな暮らしをしているが、
それを永遠に続けようとしてしまえば、
やがて価値が薄れてしまうであろう。

共有している人間たちと、
「あの頃楽しかったね、もちろん今も楽しいけど」
と言えるような人生を目指す。

つまり今の自分で言うならば、
会社経営も音楽活動も、
どんどんと次のステップへと移動していかなければいけない。
そんな風に考えている。
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