ニューイヤーズ・イブ を観た。
ニューヨークの大晦日を舞台にした色々な人々のハッピーニューイヤーを描いた群像劇。
ボールドロップの責任者クレア(ヒラリー・スワンク)。
それをサポートするビルの管理者ブレンダン(リュダクリス)。
ボールドロップのトラブル対応する職人コミンスキー(ヘクター・エリゾンド)。
片田舎の妹の結婚式から様々なトラブルを抱えニューヨークのパーティに向かうサム(ジョシュ・デュアメル)。
人気歌手で元カノと寄りを戻そうとするジェンセン(ジョン・ボン・ジョビ)。
その元カノで料理長のローラ(キャサリン・ハイグル)。
ローラの部下で陽気なエバ(ソフィア・ベルガラ)。
内気だが上司に耐えかねて会社を辞めてしまうイングリッド(ミシェル・ファイファー)。
イングリッドに届け物をしたことをきっかけに大晦日、イングリッドのプラチナチケットと引換にイングリッドの望みを叶える為に駆けまわるポール(ザック・エフロン)。
その友達でパーティ嫌いなイラストレーターのランディ(アシュトン・カッチャー)。
ランディと共にエレベータに閉じ込められてしまうジェンセンのバックコーラス歌手エリーズ(リー・ミシェル)。
大晦日にボーイフレンドとボールドロップを観てキスをしたいヘイリー(アビゲイル・ブレスリン)。
それを許さない母キム(サラ・ジェシカ・パーカー)。
新年最初の出産に賞金が出るというので必死に産もうと頑張るテス(ジェシカ・ビール)。
同じく賞金に貪欲なその夫グリフィン(セス・マイヤーズ)。
同じくその賞金を狙っている妊婦の夫ジェイムズ(ティル・シュバイガー)。
死にかけていて最後の望みはボールドロップを観る事というスタン(ロバート・デ・ニーロ)。
それを看病する看護師のエイミー(ハル・ベリー)、恋人は戦地に居る。
そんな登場人物達、ボールドロップを物語の柱に色々な人々が大晦日にバタバタします。
ってお話。
いま旬な役者さんからベテランまで非常に豪華キャストです。
自分の好きなキャサリン・ハイグルが出ていたのでひとまず満足でした。
爽やかイケメンの印象だったザック・エフロンはちょっとワイルド系になってて太って見えました。
アシュトン・カッチャーは相変わらずかっこいいです。今一番イケメンな俳優さんって感じですね。
アビゲイル・ブレスリンは着々と成長中ですね。かわいいです。
コメディ要素がかなり強く、場内は結構混んでましたがなかなかの笑いの量でした。
個人的には結構スベってるのが多く感じました。
時々シュールで面白いのもありましたが。
それなりにホロッとさせるシーンもありますが、やはりエピソードが多く、一個一個のエピソードが薄いので感動までは行きませんでした。
この映画の情報を得たとき、豪華キャスト、年末、群像劇、ハッピー、ニューヨーク、華やか・・・等僕の大好きな素材だらけなのでかなり期待してしまいました。
素材は素晴らしかったけど料理の腕はもう少し欲しかったです。
僕の大の苦手なアメリカ人のサブいノリも多いです。
エピソード間の巧妙な交錯などは皆無です。
僕そういうのが好きなのですが。
その分各人間たちの純粋なドラマではあったと思います。
中盤のヒラリー・スワンクの演説、大晦日新年に浮かれるより一度立ち止まって今年一年を振り返りましょう的な演説はなかなか良かったです。
ラストにも「地震や津波も愛があれば大丈夫」的な日本の震災に対するメッセージの様なナレーションで締めくくってました。
何より全編通しての幸福度はなかなかのもんだったので良しとします。
エンドロールでNGシーンやオフショットや役者さん達のふざけた演技などが流れて最後まで観客を笑わせてました。
妊婦の股間からDVDが出てきたり、病人役のロバート・デ・ニーロが本編と逆に娘を車椅子に乗せて移動するシーンにスタッフさんたちが爆笑。
とてもハッピーな気持ちで帰れました。
そんなわけで7点です。
デートにも最適だろうし年内の映画見納めには最高だと思います。
デートで観たかったです。
ニューヨークの大晦日を舞台にした色々な人々のハッピーニューイヤーを描いた群像劇。
ボールドロップの責任者クレア(ヒラリー・スワンク)。
それをサポートするビルの管理者ブレンダン(リュダクリス)。
ボールドロップのトラブル対応する職人コミンスキー(ヘクター・エリゾンド)。
片田舎の妹の結婚式から様々なトラブルを抱えニューヨークのパーティに向かうサム(ジョシュ・デュアメル)。
人気歌手で元カノと寄りを戻そうとするジェンセン(ジョン・ボン・ジョビ)。
その元カノで料理長のローラ(キャサリン・ハイグル)。
ローラの部下で陽気なエバ(ソフィア・ベルガラ)。
内気だが上司に耐えかねて会社を辞めてしまうイングリッド(ミシェル・ファイファー)。
イングリッドに届け物をしたことをきっかけに大晦日、イングリッドのプラチナチケットと引換にイングリッドの望みを叶える為に駆けまわるポール(ザック・エフロン)。
その友達でパーティ嫌いなイラストレーターのランディ(アシュトン・カッチャー)。
ランディと共にエレベータに閉じ込められてしまうジェンセンのバックコーラス歌手エリーズ(リー・ミシェル)。
大晦日にボーイフレンドとボールドロップを観てキスをしたいヘイリー(アビゲイル・ブレスリン)。
それを許さない母キム(サラ・ジェシカ・パーカー)。
新年最初の出産に賞金が出るというので必死に産もうと頑張るテス(ジェシカ・ビール)。
同じく賞金に貪欲なその夫グリフィン(セス・マイヤーズ)。
同じくその賞金を狙っている妊婦の夫ジェイムズ(ティル・シュバイガー)。
死にかけていて最後の望みはボールドロップを観る事というスタン(ロバート・デ・ニーロ)。
それを看病する看護師のエイミー(ハル・ベリー)、恋人は戦地に居る。
そんな登場人物達、ボールドロップを物語の柱に色々な人々が大晦日にバタバタします。
ってお話。
いま旬な役者さんからベテランまで非常に豪華キャストです。
自分の好きなキャサリン・ハイグルが出ていたのでひとまず満足でした。
爽やかイケメンの印象だったザック・エフロンはちょっとワイルド系になってて太って見えました。
アシュトン・カッチャーは相変わらずかっこいいです。今一番イケメンな俳優さんって感じですね。
アビゲイル・ブレスリンは着々と成長中ですね。かわいいです。
コメディ要素がかなり強く、場内は結構混んでましたがなかなかの笑いの量でした。
個人的には結構スベってるのが多く感じました。
時々シュールで面白いのもありましたが。
それなりにホロッとさせるシーンもありますが、やはりエピソードが多く、一個一個のエピソードが薄いので感動までは行きませんでした。
この映画の情報を得たとき、豪華キャスト、年末、群像劇、ハッピー、ニューヨーク、華やか・・・等僕の大好きな素材だらけなのでかなり期待してしまいました。
素材は素晴らしかったけど料理の腕はもう少し欲しかったです。
僕の大の苦手なアメリカ人のサブいノリも多いです。
エピソード間の巧妙な交錯などは皆無です。
僕そういうのが好きなのですが。
その分各人間たちの純粋なドラマではあったと思います。
中盤のヒラリー・スワンクの演説、大晦日新年に浮かれるより一度立ち止まって今年一年を振り返りましょう的な演説はなかなか良かったです。
ラストにも「地震や津波も愛があれば大丈夫」的な日本の震災に対するメッセージの様なナレーションで締めくくってました。
何より全編通しての幸福度はなかなかのもんだったので良しとします。
エンドロールでNGシーンやオフショットや役者さん達のふざけた演技などが流れて最後まで観客を笑わせてました。
妊婦の股間からDVDが出てきたり、病人役のロバート・デ・ニーロが本編と逆に娘を車椅子に乗せて移動するシーンにスタッフさんたちが爆笑。
とてもハッピーな気持ちで帰れました。
そんなわけで7点です。
デートにも最適だろうし年内の映画見納めには最高だと思います。
デートで観たかったです。