暗殺教室 を観た。
有名進学校「椚ヶ丘中学校」の落ちこぼれクラス3年E組に、どう見ても人間ではないタコ型の謎の生物が、
突然、担任教師として現れた。
その生物は月の7割を破壊し、1年後の3月には、地球破壊をも予告しているという。
多くの暗殺者や軍隊が暗殺を試みたものの、逆に”お手入れ(ピカピカに更生)”される始末。
地球破壊へのタイムリミットが近づく中、謎の生物自ら、なぜか椚ヶ丘中学校3年E組の担任になることを提案したのであった。
国家から謎の生物=通称・殺せんせーの暗殺任務を秘密裏に託されたE組の生徒たち。
なんと、成功報酬は100億円。
潮田渚(山田涼介)たちE組の生徒は戸惑いながらも、あの手この手で暗殺を試みていくことに・・・。
超速度で生徒たち”暗殺”を回避していく殺せんせー。
生徒の教育と心の”お手入れ”を忘れない面倒見の良い一面も。
周囲から見放され、他人を信じること、そして自信を持つことを忘れていた生徒たちだったが、
予想外に”担任”として真っ直ぐに向き合ってくる殺せんせーの姿に、少しずつ”ヤル気”が芽生えてくる。
そして、意外に生徒想いな”殺せんせー”の真の目的とは??
って話。
映画っぽい映画を録る印象の強い羽住英一郎監督作品。
如何にも漫画原作な感じで、何なのこれ?って気持ちの強い映画でしたが、
なんなんだろう?という好奇心で観てみました。
なかなかちゃんとした映画でした。
結構面白いと思いました。
斬新さだけじゃないちゃんとメッセージ性と中身が伴っていたと思います。
この手の映画ってやたら熱血演出シーンがあって、
僕の苦手な一人の登場人物の演説とか聞かされるのかな?
って嫌な予感があったけどそういうのは無くて、いい塩梅だったと思います。
ぶっ飛んだ設定ですが、クールなセリフのやり取りがクレバーで、
馬鹿に説明する感じは無くて良かったです。
映像の質感も悪くなくて変な生物をずっと違和感なく見れました。
物語はいくつかのエピソードを無理やり詰め込んだ感じがあるので、
漫画の感じを出したかったのかな?と思いました。
エピーソード散らかして回収はあまりなかったので、
漫画観てない僕からすると「このくだり要る?」って思うシーンはいくつかありました。
山田涼介は役者として微妙でしたが、
使い道はあるかもしれないですね。
最近売れ気味の菅田将暉は上手だと思います。
作品、役柄的に難しいところでしたが、引き締めていたと思います。
僕の好きな椎名桔平は相変わらずカッコよくて名優でした。
元来、金八フリークな僕はこういう学園モノを見ると目立って無くても生徒役の子たちを物凄いチェックするのですが、
今作だと山本舞香ちゃんはなかなか好みでした。
上原実矩ちゃんは将来化けて可愛くなりそうな予感ありました。
諸々心の隅に置いておこうと思います。
ネタバレっぽいですが、
結局何の解決もなく”つづく”ってなります。
映画化のタイミングどうなんだろう?と悩ましいですね。
これまだ連載中っぽいけど漫画を映画化するならやっぱり完結してからじゃないのかな?
と思ってしまいます。
殺せんせーのヌルフフフってのはなかなか癖になりますね。
終盤はそれが聞きたいと思う程でした。
声優はあの人がやってたんですね、全然わからなかったです。
そんなわけで6点です。
悪く無いです。
早くオチを知りたいです。
有名進学校「椚ヶ丘中学校」の落ちこぼれクラス3年E組に、どう見ても人間ではないタコ型の謎の生物が、
突然、担任教師として現れた。
その生物は月の7割を破壊し、1年後の3月には、地球破壊をも予告しているという。
多くの暗殺者や軍隊が暗殺を試みたものの、逆に”お手入れ(ピカピカに更生)”される始末。
地球破壊へのタイムリミットが近づく中、謎の生物自ら、なぜか椚ヶ丘中学校3年E組の担任になることを提案したのであった。
国家から謎の生物=通称・殺せんせーの暗殺任務を秘密裏に託されたE組の生徒たち。
なんと、成功報酬は100億円。
潮田渚(山田涼介)たちE組の生徒は戸惑いながらも、あの手この手で暗殺を試みていくことに・・・。
超速度で生徒たち”暗殺”を回避していく殺せんせー。
生徒の教育と心の”お手入れ”を忘れない面倒見の良い一面も。
周囲から見放され、他人を信じること、そして自信を持つことを忘れていた生徒たちだったが、
予想外に”担任”として真っ直ぐに向き合ってくる殺せんせーの姿に、少しずつ”ヤル気”が芽生えてくる。
そして、意外に生徒想いな”殺せんせー”の真の目的とは??
って話。
映画っぽい映画を録る印象の強い羽住英一郎監督作品。
如何にも漫画原作な感じで、何なのこれ?って気持ちの強い映画でしたが、
なんなんだろう?という好奇心で観てみました。
なかなかちゃんとした映画でした。
結構面白いと思いました。
斬新さだけじゃないちゃんとメッセージ性と中身が伴っていたと思います。
この手の映画ってやたら熱血演出シーンがあって、
僕の苦手な一人の登場人物の演説とか聞かされるのかな?
って嫌な予感があったけどそういうのは無くて、いい塩梅だったと思います。
ぶっ飛んだ設定ですが、クールなセリフのやり取りがクレバーで、
馬鹿に説明する感じは無くて良かったです。
映像の質感も悪くなくて変な生物をずっと違和感なく見れました。
物語はいくつかのエピソードを無理やり詰め込んだ感じがあるので、
漫画の感じを出したかったのかな?と思いました。
エピーソード散らかして回収はあまりなかったので、
漫画観てない僕からすると「このくだり要る?」って思うシーンはいくつかありました。
山田涼介は役者として微妙でしたが、
使い道はあるかもしれないですね。
最近売れ気味の菅田将暉は上手だと思います。
作品、役柄的に難しいところでしたが、引き締めていたと思います。
僕の好きな椎名桔平は相変わらずカッコよくて名優でした。
元来、金八フリークな僕はこういう学園モノを見ると目立って無くても生徒役の子たちを物凄いチェックするのですが、
今作だと山本舞香ちゃんはなかなか好みでした。
上原実矩ちゃんは将来化けて可愛くなりそうな予感ありました。
諸々心の隅に置いておこうと思います。
ネタバレっぽいですが、
結局何の解決もなく”つづく”ってなります。
映画化のタイミングどうなんだろう?と悩ましいですね。
これまだ連載中っぽいけど漫画を映画化するならやっぱり完結してからじゃないのかな?
と思ってしまいます。
殺せんせーのヌルフフフってのはなかなか癖になりますね。
終盤はそれが聞きたいと思う程でした。
声優はあの人がやってたんですね、全然わからなかったです。
そんなわけで6点です。
悪く無いです。
早くオチを知りたいです。