今日、入学式が終わって。やっと早めに帰宅することができたので、この1週間を振り返ってみる。
*(桜)*4月1日(木)
新しい学校に無事着任。
校長先生をはじめ、皆さん気さくで温かい先生方ばかり。
校長先生が、
「職員がみな仲がいいのが自慢」
というだけあるなぁというのが第一印象だった。
年度初めの会議が続き、机の上にはあっという間に書類の山ができた。
とにかく、頭をリセットして、新しい学校のやり方を1日も早く把握し、実践できるように頑張らなくては。
それにしても、仕事の早い先生方ばかりだ。皆さんの足を引っ張らないようにしなければ。
校務分掌は、1年生の副担任で、学年便りと学年会計を担当する。
教科は、1年生の美術と数学(TT)、2年生と3年生の選択美術を教える。
部活動は、演劇部の顧問になった。
苦手なものと得意な分野との見事な組み合わせ。
苦手なものはスキルアップのための修行、得意なものは本領発揮の大チャンスと思って、出し惜しみすることなく思い切りやろうと思う。
なんてったって、私には着任1年目にありがちな「様子見」なんて悠長な時間はないのだ。
まずは、5月13日までの任期を、全力で完全燃焼できるように頑張ろう。
任期が延長になるかどうかは、その時になったら考えればいい。
夜は歓迎会だった。
車で出かけたのでお酒は飲めなかったけれど、とても温かい、楽しい歓迎会だった。
明日からの毎日がさらに楽しみになった。
*(桜)*4月2日(金)
確かこの日は、千葉県は朝からすごい嵐だった。
そんな春の嵐にも負けず、早朝ウォーキングに出かけたら、桜の蕾が小枝ごと折れて吹き飛ばされ、道に散乱していた。
それを拾い集めながら帰宅し、小瓶に活けた。
風は妙に生暖かく、校舎内はすごい結露だった。
昼食を近所のレストランに食べに行こうと昇降口まで行ったところで、私は結露で水を撒いたように濡れた床で、思いっきり滑って転んでしまった。
頭こそ打たなかったものの、肩とひじをこれでもかというくらいしたたかに打ってしまい、1分くらい立ち上がれなかった。
その後、平気な顔してレストランに出かけたものの、時間が経つほど、痛くて腕が上がらなくなってきた。
とりあえずは定時で退勤し、背中まで痛みが来ていたので、そのまま陶板浴に行ったのだが…。
この場合、温めたら逆効果なのかなあ…。
*(桜)*4月3日(土)
高校の同窓会の幹事の集まりに出席。
案内状の発送作業を手伝った。
作業をしながら、懐かしい話や思わず石巻弁が出て、みんなで笑い転げながら楽しく作業をした。
解散してから、高校時代の友人と、新国立美術館に、父が出品している公募展とルノアール展を見に行った。
「六本木と言えばアマンドでしょう!」
ということで、美術館を出た後、六本木交差点に行ったが、アマンドは改装工事中で、今は違う場所で営業しているのだという。
その場所を聞きに交番に寄ったのだが、こともあろうに私は
「マロンドはどこですか?」
と聞いてしまったのだ。
なかなか話が通じないので変だと思ったら、
「あ、マロンドは私のうちの近所のパン屋だった!アマンドです、アマンド!」
と言ったら、私よりも先に交番に来ていた外国の方に大爆笑されてしまった…*(シャイ)*
教えてもらったアマンドで、二人でお茶しながらいろんなことを語り合った。
楽しかった*(ハート6つ)*
4月4日(日)
腕がなかなか治らない。腕が痛くて上がらないのだ。手首から先は動くのだが、ひじも肩も動かないというよりは上げられないのだ。*(泣く)*
今日は、前回終わらなかった前任校の美術室の掃除と作品掲示、作品返却の仕訳などの最後の残務処理に出かけた。
風邪で部活動には出られない末娘に、
「バイト代(自給500円))払うから」
と言って、手助っ人として一緒に行ってもらった。
娘は、私の31日の日までに終えるはずの作業が、自分のせいでできなくなってしまったことに責任を感じてか、肩や腕を痛めて家事どころか、着替えもろくにできなくなった私を見かねてか、すごくよく働いてくれた。
とても自給500円では安すぎるくらいだった。
おかげで、すっかり片付き、遅ればせながら「発つ鳥跡を濁さず」状態にして帰ることができた。
出たゴミを1階まで運んだ時、校庭で練習試合をしていた野球部の新2年生の生徒たちに会った。
離任式から1週間も経たないのに、なんだかみんなが大きくなったように見えた。
「もうすぐ後輩が入学してきたら、みんな『先輩』って、呼ばれるんだね。がんばれ、先輩!」
というと、みんな照れちゃって、可愛かった。
「県大会に行けたら応援に行くからがんばれ!」
と言ったら、自信なさ気にしてはいたが・・・、ぜひ、新人大会に引き続き出場してほしいものだ。
*(桜)*4月5日(月)
今日は着任式と始業式。
やっと2,3年生の生徒たちと顔を合わせることができた。
登校時から元気な明るいあいさつを返してくれる生徒たちに、さわやかな気持ちでいたら、転校生が立ち往生していたので、職員室まで案内をした。
道すがら、出身を聞いたら、私と同じ宮城県石巻市だというではないか!でも、最近までベトナムに住んでいた帰国子女で石巻のことはあまり覚えていないのだという。
それにしても、なんという偶然だろう!!
さらに、職員室での彼女のあいさつの時「部活動を頑張りたいです」
という言葉に、
「何の部活動ですか?」
という質問に対し
「演劇部です」
と答えてくれた時には、思わず私は万歳をしてしまった。*(シャイ)*
着任式で、
「美術の講師になる前は、TVアニメの背景美術の仕事や人形劇活動をしていました」
と自己紹介したせいだろうか、掃除の時や廊下で生徒たちとすれ違うと、いろんな質問をされた。
『ガンダムの背景を描いていた』というのは、どこの学校に行っても、特に男子生徒たちには興味津々らしい。
授業でも、3分間でだれでもかける宇宙空間の描き方『ガンダムの星飛ばし』や、メカ線の引き方(溝引き)は、結構熱心に取り組んでくれる。
今回は必修の美術は1年生だけで、2,3年生は選択美術しか教えない。選択しない生徒とはあまり関わりが持てないのが残念だ。(演劇部は全員女子なので)
*(桜)*4月6日(火)
明日の入学式の準備も着々と進み、明日配布する学年便りも完成した。
娘は、今日入学式のお友達の弟のお祝いに招待されて、ごちそうになるというので、明日の準備を遅くまで残ってみんなで頑張った。
やっと帰れると思った矢先、息子から携帯に連絡があり、
「明日で定期が切れるのに金欠だから応援願う!」
ということで、最寄駅で待ち合わせた。
息子が駅に現れたのは、夜の10時を回っており、何も食べてないというので、近くのうどん屋に行った。
就活で今まで90社廻ってもなかなか厳しいらしく、今日も4社訪問し、くたくたな様子だった。
息子は某有名私立大学の法学部在籍なのだが、それでもこれほど厳しいとは、息子以上に厳しい大学生は相当数いることだろう。
今回、ある企業の最終選考まで残り、あとは役員面接のみというところまでこぎつけたというのだが、去年とは全然違う職種だったし、彼の希望していた業界でもないので、それについて聞いたところ、
「就職すること自体難しいのに、職種を選んぶようなぜいたくは言えない」
と怒られた。
今の世の中、自分のやりたいことでお給料をもらえている人なんて、ほんの一握りもない。
息子の場合、どんな職業についても大学で学んだことは活かせるのだろう。
最終選考で聞かれるらしいその業界の目指すコンセプトについて、息子なりのビジョンを尋ねたところ、結構しっかりとした意見を持っていた。
本当に必死で勉強し、就活にも意欲的に、真剣に取り組んでいる様子が伝わってきた。
「せっかく内定がもらえても、単位不足で卒業できないなんてことにならないように」
というと、
「それだけはないように、授業もレポートも頑張っているよ」
「体ずいぶん痩せたみたいだけど、ちゃんと食べて、寝てる?体が資本だよ」
というと、
「丈夫なのだけが取り柄だから。」
と、何とも頼もしいというか、ずいぶん成長したなあ・・・。と思った。
明日は5社廻るという息子に、定期代や小遣いの他に、教科書代やら食費の分も少し上乗せしてお金を渡して別れた。
がんばれ!大学生!!
*(桜)*4月7日(水)
今日は入学式だった。
あいにくの曇り後雨のお天気だったが、新入生たちのピッカピカの笑顔と2,3年生たちのがんばりで、いい入学式を終えることができた。
早速、今日の様子を学年便り№.2に掲載した。
明日からあの1年生たちに会えるのが楽しみだ。
着任して早1週間。
いまだに校舎内で迷子になってしまうのだが、1年生に教室の場所を聞かれても答えられないようではかっこ悪いので、明日の校内案内のときに、しっかり覚えようっと。
*(桜)*4月1日(木)
新しい学校に無事着任。
校長先生をはじめ、皆さん気さくで温かい先生方ばかり。
校長先生が、
「職員がみな仲がいいのが自慢」
というだけあるなぁというのが第一印象だった。
年度初めの会議が続き、机の上にはあっという間に書類の山ができた。
とにかく、頭をリセットして、新しい学校のやり方を1日も早く把握し、実践できるように頑張らなくては。
それにしても、仕事の早い先生方ばかりだ。皆さんの足を引っ張らないようにしなければ。
校務分掌は、1年生の副担任で、学年便りと学年会計を担当する。
教科は、1年生の美術と数学(TT)、2年生と3年生の選択美術を教える。
部活動は、演劇部の顧問になった。
苦手なものと得意な分野との見事な組み合わせ。
苦手なものはスキルアップのための修行、得意なものは本領発揮の大チャンスと思って、出し惜しみすることなく思い切りやろうと思う。
なんてったって、私には着任1年目にありがちな「様子見」なんて悠長な時間はないのだ。
まずは、5月13日までの任期を、全力で完全燃焼できるように頑張ろう。
任期が延長になるかどうかは、その時になったら考えればいい。
夜は歓迎会だった。
車で出かけたのでお酒は飲めなかったけれど、とても温かい、楽しい歓迎会だった。
明日からの毎日がさらに楽しみになった。
*(桜)*4月2日(金)
確かこの日は、千葉県は朝からすごい嵐だった。
そんな春の嵐にも負けず、早朝ウォーキングに出かけたら、桜の蕾が小枝ごと折れて吹き飛ばされ、道に散乱していた。
それを拾い集めながら帰宅し、小瓶に活けた。
風は妙に生暖かく、校舎内はすごい結露だった。
昼食を近所のレストランに食べに行こうと昇降口まで行ったところで、私は結露で水を撒いたように濡れた床で、思いっきり滑って転んでしまった。
頭こそ打たなかったものの、肩とひじをこれでもかというくらいしたたかに打ってしまい、1分くらい立ち上がれなかった。
その後、平気な顔してレストランに出かけたものの、時間が経つほど、痛くて腕が上がらなくなってきた。
とりあえずは定時で退勤し、背中まで痛みが来ていたので、そのまま陶板浴に行ったのだが…。
この場合、温めたら逆効果なのかなあ…。
*(桜)*4月3日(土)
高校の同窓会の幹事の集まりに出席。
案内状の発送作業を手伝った。
作業をしながら、懐かしい話や思わず石巻弁が出て、みんなで笑い転げながら楽しく作業をした。
解散してから、高校時代の友人と、新国立美術館に、父が出品している公募展とルノアール展を見に行った。
「六本木と言えばアマンドでしょう!」
ということで、美術館を出た後、六本木交差点に行ったが、アマンドは改装工事中で、今は違う場所で営業しているのだという。
その場所を聞きに交番に寄ったのだが、こともあろうに私は
「マロンドはどこですか?」
と聞いてしまったのだ。
なかなか話が通じないので変だと思ったら、
「あ、マロンドは私のうちの近所のパン屋だった!アマンドです、アマンド!」
と言ったら、私よりも先に交番に来ていた外国の方に大爆笑されてしまった…*(シャイ)*
教えてもらったアマンドで、二人でお茶しながらいろんなことを語り合った。
楽しかった*(ハート6つ)*
4月4日(日)
腕がなかなか治らない。腕が痛くて上がらないのだ。手首から先は動くのだが、ひじも肩も動かないというよりは上げられないのだ。*(泣く)*
今日は、前回終わらなかった前任校の美術室の掃除と作品掲示、作品返却の仕訳などの最後の残務処理に出かけた。
風邪で部活動には出られない末娘に、
「バイト代(自給500円))払うから」
と言って、手助っ人として一緒に行ってもらった。
娘は、私の31日の日までに終えるはずの作業が、自分のせいでできなくなってしまったことに責任を感じてか、肩や腕を痛めて家事どころか、着替えもろくにできなくなった私を見かねてか、すごくよく働いてくれた。
とても自給500円では安すぎるくらいだった。
おかげで、すっかり片付き、遅ればせながら「発つ鳥跡を濁さず」状態にして帰ることができた。
出たゴミを1階まで運んだ時、校庭で練習試合をしていた野球部の新2年生の生徒たちに会った。
離任式から1週間も経たないのに、なんだかみんなが大きくなったように見えた。
「もうすぐ後輩が入学してきたら、みんな『先輩』って、呼ばれるんだね。がんばれ、先輩!」
というと、みんな照れちゃって、可愛かった。
「県大会に行けたら応援に行くからがんばれ!」
と言ったら、自信なさ気にしてはいたが・・・、ぜひ、新人大会に引き続き出場してほしいものだ。
*(桜)*4月5日(月)
今日は着任式と始業式。
やっと2,3年生の生徒たちと顔を合わせることができた。
登校時から元気な明るいあいさつを返してくれる生徒たちに、さわやかな気持ちでいたら、転校生が立ち往生していたので、職員室まで案内をした。
道すがら、出身を聞いたら、私と同じ宮城県石巻市だというではないか!でも、最近までベトナムに住んでいた帰国子女で石巻のことはあまり覚えていないのだという。
それにしても、なんという偶然だろう!!
さらに、職員室での彼女のあいさつの時「部活動を頑張りたいです」
という言葉に、
「何の部活動ですか?」
という質問に対し
「演劇部です」
と答えてくれた時には、思わず私は万歳をしてしまった。*(シャイ)*
着任式で、
「美術の講師になる前は、TVアニメの背景美術の仕事や人形劇活動をしていました」
と自己紹介したせいだろうか、掃除の時や廊下で生徒たちとすれ違うと、いろんな質問をされた。
『ガンダムの背景を描いていた』というのは、どこの学校に行っても、特に男子生徒たちには興味津々らしい。
授業でも、3分間でだれでもかける宇宙空間の描き方『ガンダムの星飛ばし』や、メカ線の引き方(溝引き)は、結構熱心に取り組んでくれる。
今回は必修の美術は1年生だけで、2,3年生は選択美術しか教えない。選択しない生徒とはあまり関わりが持てないのが残念だ。(演劇部は全員女子なので)
*(桜)*4月6日(火)
明日の入学式の準備も着々と進み、明日配布する学年便りも完成した。
娘は、今日入学式のお友達の弟のお祝いに招待されて、ごちそうになるというので、明日の準備を遅くまで残ってみんなで頑張った。
やっと帰れると思った矢先、息子から携帯に連絡があり、
「明日で定期が切れるのに金欠だから応援願う!」
ということで、最寄駅で待ち合わせた。
息子が駅に現れたのは、夜の10時を回っており、何も食べてないというので、近くのうどん屋に行った。
就活で今まで90社廻ってもなかなか厳しいらしく、今日も4社訪問し、くたくたな様子だった。
息子は某有名私立大学の法学部在籍なのだが、それでもこれほど厳しいとは、息子以上に厳しい大学生は相当数いることだろう。
今回、ある企業の最終選考まで残り、あとは役員面接のみというところまでこぎつけたというのだが、去年とは全然違う職種だったし、彼の希望していた業界でもないので、それについて聞いたところ、
「就職すること自体難しいのに、職種を選んぶようなぜいたくは言えない」
と怒られた。
今の世の中、自分のやりたいことでお給料をもらえている人なんて、ほんの一握りもない。
息子の場合、どんな職業についても大学で学んだことは活かせるのだろう。
最終選考で聞かれるらしいその業界の目指すコンセプトについて、息子なりのビジョンを尋ねたところ、結構しっかりとした意見を持っていた。
本当に必死で勉強し、就活にも意欲的に、真剣に取り組んでいる様子が伝わってきた。
「せっかく内定がもらえても、単位不足で卒業できないなんてことにならないように」
というと、
「それだけはないように、授業もレポートも頑張っているよ」
「体ずいぶん痩せたみたいだけど、ちゃんと食べて、寝てる?体が資本だよ」
というと、
「丈夫なのだけが取り柄だから。」
と、何とも頼もしいというか、ずいぶん成長したなあ・・・。と思った。
明日は5社廻るという息子に、定期代や小遣いの他に、教科書代やら食費の分も少し上乗せしてお金を渡して別れた。
がんばれ!大学生!!
*(桜)*4月7日(水)
今日は入学式だった。
あいにくの曇り後雨のお天気だったが、新入生たちのピッカピカの笑顔と2,3年生たちのがんばりで、いい入学式を終えることができた。
早速、今日の様子を学年便り№.2に掲載した。
明日からあの1年生たちに会えるのが楽しみだ。
着任して早1週間。
いまだに校舎内で迷子になってしまうのだが、1年生に教室の場所を聞かれても答えられないようではかっこ悪いので、明日の校内案内のときに、しっかり覚えようっと。