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息子の高校の文化祭と女子大生(もちろん私のこと)!

2006-06-17 20:22:00 | 徒然なるままに
今日は、息子の高校の文化祭。
クラスで劇をやると言うので、末娘を連れて見に行った。
主役ではないが、なかなかおいしい役を演じていて、ビデオを撮りながら、おかしさをこらえるのがやっと。画面はブレまくり、笑いをこらえて腹筋が痛かった。
息子は普段は役者をやるようなキャラではないのだが、小学校のときも自作自演の寸劇をやって結構会場を沸かせたことがある。

最近、ワールドカップで頭がいっぱいなのかと思っていたら、結構、長台詞もタイミングよくスラスラしゃべっていたのには驚いた。

突然頭を丸刈りにしたのも役作りのためということが、劇を見て今日初めて分かった。
結構、役者魂もあるみたい。
高校最後の文化祭。クラスみんなのチームワークと意欲が感じられた劇だった。
明日の打ち上げの軍資金は快く出してあげよう。

昼からは、久々、女子大生に戻って、県立美術館のワークショップサポーターをやってきた。
今日は恒例になった県民の日の関連行事のワークショップ。
今年は3つのブースで、マーブリングでコースター作りとローラースタンプでオリジナルはがき作りと缶バッチ作りをやった。
私はマーブリング担当。学校で教えているマーブリングではなく、ハニーマーブリングと言うもので、ドロっとした溶液を使い、目の粗い櫛で表面に浮いた彩液をなでると不思議な模様ができる。それを白地のコースターに写し取るのだ。

子どもたちはもちろん、付き添いのお父さんお母さんも夢中になっていた。
このマーブリングは、布にも木にも石にも転写でき、乾けば耐水性なので、黄ばんだハンカチやぼろぼろになった団扇の再利用などにも使えることを教えると、皆さん、
「家でもやってみたい。夏休みの自由研究にもってこいだ」
と喜んでいらっしゃった。

子どもたちも、不思議な模様のコースターができて大喜び。
明日の父の日は、これを使って、お父さんと乾杯だ!

それにしても、去年のワークショックのときは『お姉さん』と呼んでもらえたのに、今年は『先生』と呼ばれていた。
ワークショップ・サポーターは大学生しかなれないので、自分では『女子大生』のつもりだったのに(?)・・・!!
普段の『先生』っぽさがにじみ出てしまったのか???
ま、『おばさん』と呼ばれるよりはいいっか。(われながら何つーずうずうしさ!これぞ『オバタリアン』!エ?これって死語?



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