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★まっと★さんの東京公演を聴きに、月島・晴海へ

2004-03-24 02:33:00 | 徒然なるままに
3月14日(日)

今日は、子どもたち3人と妹と一緒に、HPFriendでピアニストの★まっと★さんの東京公演を聴きに、月島・晴海に行って来た。

最初は腹ごしらえに、月島とくれば「もんじゃ焼き」を食べた。
「もんじゃ焼き」は初体験の子どもたちは、けっこうはまっていた。
お店を出てからも、末娘は、
「夕飯はもんじゃ焼きにしてね!」
なんて言っていた。

開演までにはまだ間があるので、みんなで「晴海トリトン」に行った。
商業施設ということで、テーマパークとかではないので遊ぶものはないが、アイスクリームを食べて、トリトン像を見て来た。
桜はやっと一分咲き。でも、日差しはすっかり春爛漫。
♪は~るのうら~ら~の す~み~だ~が~わ~の面影は、すっかり変わっていた。

2:00に会場に入り、★まっと★さんと初対面!わ~、イラストそっくり~!思わず手を振ってみたけど、私は★まっと★さんのお顔を知っていても、あちらは私の顔は知らないわけで、びっくりしてらしたっけ。
「はじめまして。tolitonです。」
と名乗ったものの、どんな第一印象をお持ちになっただろうか・・・?

今まで遠くの舞台上の演奏者を客席で聴くことはあったが、あんな身近で、プロのピアニストの演奏が聴かれるなんて、本当に至福のときだった。
ピアノから音が出ていると言うよりも、★まっと★さんの魔法の指先からメロディーが弾き出されていると言うような不思議な体験だった。
本当にピアノがお好きなんだなあと思った。
過去と現在と未来の全てをかけて、『一曲入魂』でピアノに向かう姿勢に感動した。
だからこそ、『自分の音作り』に拘られるのだろう。
いつか、★まっと★さんの一番信頼のおけるピアノでの演奏、奥様との共演を聴いてみたいと思う。

子ども達は、3人ともピアノを習っている。が、
プロのそれも男性(どの子も先生は女性なので)の迫力満点のピアノを間近で聞くなんて経験がないので、みんな★まっと★さんの演奏に圧倒されていたようだ。
特に息子は、指先やペダル使いをじっと見ていて、『スッゲ~』と思ったそうだ。
娘達は、★まっと★さんのピアノを弾くときの表情の方が気になったらしく、
「目をつぶって弾いてる!」と驚いたり、
「厳しい表情で弾いてるかと思うと、優しい顔になって、口元がキュッと笑ってる!」
と興味津々だったようだ。
自分達は譜面を追うので精一杯で、曲に対してこう弾きたいとか、思いを込めて弾くとか言う段階までまだまだいっていないのだ。
これも、弾き手の表情や息遣いまで間近に観察できたからこその感想だと思う。
末娘は、『百面相の★まっと★さん』と言っている。
帰り道はそのことですごく盛り上がった。(笑)
ショパンやシューマン好きの息子にはすごい刺激になったようだ。
素敵な演奏を、どうもありがとうございました。

妹は、★まっと★さんが進路を決める時、お父様から
「お前からピアノを取ったら何も残らないだろう」
と言われた話を聞いて、
「私の時もお父さんにそう言われた」
と言っていた。彼女の場合は、ピアノではなく『絵』なのだが・・・。

好きなことを仕事にして長年続けていくことは、喜びも多いが、苦労も多いことだと思う。
とにかく体が資本。
「戦場のピアニスト」の彼のように、どんな困難な状況にもへこたれず、ご自分の音楽の道を突き進んで行かれるよう、健康には気をつけて頑張ってすばらしい演奏活動を続けていってほしいと思います。

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