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講習会の効果バッチリ!魅せるソーランを目指して!

2004-02-09 08:20:00 | 徒然なるままに
2月6日(金)

9日後に迫った本番を控えて、今日のソーランの練習は、子どもの部も、大人の部もかなり気合の入った練習だった。

当日のスケジュールを確認し、フォーメーションの練習に入ると、先日の講習会の効果がバッチリ出ている。
「鳴子」の握り方、鳴らし方、目線、指先まで神経を届かせたメリハリのある踊り、そして笑顔。
一人一人、練習量も本番の場数もまちまちだ。
年末から入ってきた子は、まだ全部を自信持って踊れてはいない。
でも、みんなで楽しく踊りたい、本番に出てみたいという気持ちは一緒だ。
私は、その気持ちが上達するエネルギーになると思っている。
だから、下手でもいい。間違ってもいい。大勢のお客さんの前で、得意なところだけでも思いっきり踊って欲しい。
最後がバッチリ決まれば、大きな拍手がもらえる。その時、今度はもっと上手に、かっこよく踊りたいと誰もが必ず思う。
皆そうやって本番を重ねる度に上手くなっていったのだ。
出てきただけで可愛くてみんなの視線を釘付けにする幼児たちも、このところ、リズムに乗って一ちょ前の踊りが踊れるようになって来た。
踊りの流れを体で覚えているので、ちょっとの手直しで見違えるようにかっこよくなる。

小学生は、男の子も女の子も指示一つで、自分達で決めのポーズや隊形移動が出来るようになってきた。習い事の関係で常に全員揃うのは難しいが、そのときのメンバーで臨機応変に動けるようになってきた。本当にみんな成長したなあと思う。

この季節、大変なのはヤングママたちだ。
練習はしたいが、子ども達が兄弟入れ替わり立ち代り風邪やら溶連菌やら水疱瘡やらで、具合の悪い子を家に置いてきたり、連れて練習には出られない。
15日の本番も予定は未定なのである。
頑張れヤンママ、めげるなヤンママたち!

その点、元気炸裂なのが50代のマダム達。
疲れを知らない、向上心ムキ出しの熱心な練習の成果が現れ、回を重ねるごとに、着実に踊りがまとまってきて、上手になってきている。
講習会で下村さんの「本物の踊り」を見てからは、曲がらなかった足も曲がるようになり、上がらなかった腕も上がるようになって、バッチリポーズが決まるようになって来た。
気合いだけなら子ども達に負けないぞ~!だったのが、踊りだって負けていないぞ~!になって来た。
15日は知り合いをたくさん呼んでいるとかで、気合い充分のマダムたちだった。

具合の悪い子たちが早く良くなって、15日は全員で今年最初のイベントを成功させられますように!

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