とみぞうのお気楽ブログ

クルマ、日本、北海道を愛する生粋の道産子50歳♂です。カバー画像は、PC版は増毛駅、スマホ版は733系電車の大谷ver.

比較検討した車種(その2)

2012-01-28 10:32:34 | クルマ
検討した車種の続きです。

(日産 デュアリス)
デザインよし、シートよし、足回りよし(ザックスのダンパーが入ってます)
市街地、高速、ワインディング、あらゆるシチュエーションで素晴らしい走りを見せます。
全てが日本車離れしてますね。
但し、日本で購入可能なのは、ガソリンエンジンとCVTの組合せのみ。
アクセルを踏んだ瞬間、アクセルの踏み込み量、エンジンの回転数、音、速度、
これらの要素が微妙に一致しない、気持ち悪い加速です。
端的に言うと、モワーッとした加速です。
この瞬間、デュアリスは候補から落ちました。
ちなみに、ドイツのSUV販売台数ランキングは
1位 ティグアン、2位 キャシュカイ(デュアリスの欧州名)、3位 BMW X1、4位 AUDI Q5、、、と続きます。

キャシュカイが売れているのは、恐らく日本には入ってこないディーゼルにMTの組合せが大半と思われます。
結論「ディーゼルにDCTの組合せなら買ってた」

(日産 エクストレイル)
これまで何度も書きましたが、CVTが嫌いなので、自動的に検討するグレードがGTのみとなります。
つまるところディーゼルのみが選択肢となります。
ちなみに試乗車のトランスミッションは、MTではなくATでした。
見ためよし、ドラポジよし、シートよし、荷室広い。
同じくザックスのダンパーを使った足回りはしなやかで、とても気持ちがよいです。
残念だったのは、速度を上げたとき、頼りなさを感じたところ。
高速道路を走る事が多いので、これは減点。
期待したディーゼルエンジン、これがもう一息。
それは、ディーゼルなのに、低速トルクが無い事です。
ネット上では「低速トルク最高!」という意見があったことから、
私の感性がおかしいのかと思い調べたところ、やはり自分の感覚は正しかったです(MTはまた違ったかも)
証拠の記事はこちら↓(徳大寺有恒さんが出てます)
http://www.webcg.net/WEBCG/impressions/i0000023219.html?pg=2
日産のスタッフによると、AT仕様はあえて低速トルクを絞っているそうです。
個人的には「意味ねぇ~」と思いました。
結論「欠点は、ディーゼルエンジンのトルク特性と高速域の安定感。それ以外は言う事なし」

(ホンダ CR-V)
中型SUVより少しだけ大きめなサイズ。
展示車は見たところ、なかなか良さそう。
ただ、試乗車が無かったんです。
以前、試乗をせずに車を購入して大失敗した事があったので(VW POLO GTI:3台目6N後期型)
検討車種から外す事にしました。
結論「試乗したかった」

おまけ
(ダイハツ ビーゴ)
小型SUVなので、そもそも検討車種には入ってないんですけど、
ずーっと前に、この車を1日レンタカーで借りた事があったので、軽く書いてみようと思います。
ダイハツだけあって価格が安いわりには、
車のお約束の部分はしっかり作ってあるのがわかります。
これがトヨタだと手抜きしまくりなんですが。
ただ、シートがダメだった。
2時間ほどのドライブで、腰が痛くなったのをハッキリ覚えています。
結論「シート以外はなかなかよい。エンジンは正直非力」

というわけで、比較検討試乗はここまで。

次回はいよいよティグアンについて、第1印象から2000キロを走った現在に至るまでを、
一気に書いていきますので、お楽しみに。