アップルは商売上手ねぇ

先日、4月に異動してきた同じ職場の古い友人と二人で喫茶店でお茶してました。
面と向かって会うのは何年ぶりだろう？とても楽しかったです。

彼は重度のパソコンマニア。

OSの中身をいじったり、一人暮らしなのになぜか5台のパソコン（サーバ含む）と1TBのハードディスクが数個、、、などなど、彼に尋ねればパソコンに関しては大概のことが解決してしまうくらい。昔、MacOSが9.xの時はよく助けてもらいました。あの頃はOSXと違ってしょっちゅうフリーズしてましたからね。

昔話はそこそこに、やはりパソコン関連の話題へ。

そのうちのひとつが「Appleは商売がうまい」という話。SONYがもうひとつ顧客を囲いきれないのを横目に、多くの人が結局Apple製品を買ってしまう事実（パソコンはWindowsが殆どですが、日本の場合はスマホの4台に1台がiPhoneですし（2012年）、携帯オーディオはiPodが主流です。）。iPodよりWalkmanの方が性能は優れているのですけどねぇ。自分も、iPhone4S、MacBook、iPhoneのコネクタ付きステレオ、iPod/Iphoneコネクタつきカーステレオ及びケーブル、、、といった具合に、アップル製品で生活が成り立っています。ホント囲い込まれてますな(^^;

そして、先日のWWDCでiOS7が発表され、その中身たるや全てとは言わないけどなかなか期待させるものが含まれてました。個人的に特に楽しみなのが「iOS in the Car」というもの。

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AppleのiOS7の記事はこちら（iOS in the Carの説明もあります）

iPhoneと対応のカーステレオがあれば、カーステレオの画面で「電話、メール、カーナビ」ができてしまう。


こりゃ楽しそう。今でもiPhoneでカーナビ機能を使っている私ですが、ますます専用ナビという機械はいらなくなってしまいます。但し、近道や渋滞情報など、細かい融通は利かないのがスマホのカーナビの欠点。ずいぶん遠回りなナビをされることはよくあるので、スマホのカーナビは優秀な道案内人ではないですね。専用ナビにはやっぱりかなわないことが多いです。

とはいえ、「Appleの機械を買ったら楽しい生活が待っている」と思わせるその戦略。誠に恐るべし。クルマを売る人たちもこういうのを見習ってほしいです。値引き、納期、燃費、そして「いつ購入を決めてくれますか？」。これじゃショウルームに来た人もゲンナリですからね。これはクルマを買おうとしている人たちを映し出しているとも言えるんですけど。

まさしく、民主党政権ができてしまったときの日本ですね。国民が真剣に国のことを考えないから、マスゴミのあおりに騙されてああいうろくでもない奴らが政権を取ってしまったのですから。