夏休み備忘録、その2です。
8月20日(水)
まず最初に訪れたのは、小樽市にあるカバン屋さん「水芭蕉」。境町本通りという、平日の昼間でも多くの観光客が訪れる道。北一硝子など多くのお店が建ち並ぶこの道路に面したところにその店はあります。このお店を知ったのは、札幌三越に催事で来ていたのを偶然発見したのがきっかけです。今プライベートで使っている鞄が安物の中国産(外皮のほぼ全面が合成皮革で覆われている)。2年近く使って塗装も結構ハゲてきてましたし、そもそも買ったその日にファスナーを止める部分が壊れて、義理の母に裁縫してなおしてもらったこともあります。そんなわけで最近鞄が欲しいなぁと思ってました。革製品は通常長く使うモノですから、できれば北海道産、最低でも日本製を購入したかったのですが、あちこち見て回ってはいたものの「これだ」というものになかなか出会えずにいました。機能性やデザインが良くてもかなり高額だったりして、値段と内容で納得できるモノが無かったのです。いくら日本製が欲しいといっても出せるお金に限りがありますしね。
店内で結構迷ったあげく、無事お買い上げ。買ったのは「2WAYバッグSR(25,380円:税込)」という商品。白い色を使っているので少々手入れが必要ですが、同じ型の色違い(薄茶色と深緑があった)と比べてデザインがとっても洒落ていると判断し、思い切って購入しました。鹿革ならではのしなやかさと軽量感がとてもいいです。
カバンにはこんなタグが
表は白(左の黒いタグのようなものはネームプレート。革製で私の名前が刻印されてます)
裏面は黒です
こうしてカバン中央両サイドの穴に肩掛けひもを取り付けると、、、
二つ折りにすれば小さめのツートンバッグの出来上がり。なかなか洒落たデザインになります。
ソメスサドル、鞄のいたがきといった有名な北海道ブランドの革製品は、新千歳空港や釧路空港などでも商品が置いてありますし、テレビで紹介されたりして知名度は結構高いです。今回購入したお店「水芭蕉」はそれほどの知名度は無いかもしれませんが、個人的には人様に充分オススメできる商品がたくさんあります。カバン以外には財布やステーショナリー系のものもあるので、もしこれを読まれていてカバンなどの購入を検討中の方がいらっしゃれば是非選択肢のひとつにしてみてください。
【手作り鞄の専門店 水芭蕉】
住所:北海道小樽市堺町 2-15
電話:0134-24-5241
営業時間:9:00~18:00(年中無休)
駐車場:1台(?)、事前に店舗に確認して下さい
HPは → こちら
※函館市と札幌市に系列店があります。
昼食まで少し時間があるので、余市町に向かってクルマを走らせることにしました。昼食はJR余市駅から1.2kmほどのところにある「ピッツァとパスタの店 Jijiya・Babaya」。この辺を通ったのは久しぶりでしたので、いつの間にこんな洒落た店ができたのだろう?と思いつつ店内に入ると、店の建物同様にしゃれた内装です。これは食べ物にも期待ができます。
ランチメニューの中から選んだのは、、、
ヘラガニのトマトクリームパスタ
嫁さんはマルゲリータピザ
セットのサラダ
エビやカニといった甲殻類が入ると、やっぱり旨い! もちろんピザも美味しかったし、サラダにかかっていたドレッシングは美味しかった~、、、のですが、それに加えて自家焙煎のコーヒーも凄く美味しかったのです。総合力でとても評価が高くなるお店でした。なにげに見つけたお店がここまで美味しいと嬉しいですね。夜の営業もあるようですから、機会があれば行ってみたいものです。
【ピッツァとパスタの店 Jijiya・Babaya】
住所:北海道余市郡余市町朝日町15-1
電話:0135-22-7822
営業時間:11:30~14:30 (ランチ)、17:30~20:00 (ディナー)
定休日:年中無休
駐車場:12台
食べログの紹介ページは → こちら
次は久しく訪れてなかった積丹半島。景色がキレイなので、10年以上も前に私が近くに住んでいたときも、ちょくちょくドライブで訪れていたくらいお気に入りの場所です。豊浜トンネル崩落事故が起きる前までは、トンネル入口で思わずブレーキを踏んでしまうほど異様に狭く曲がりくねったトンネルや覆道、加えて同様に狭く曲がりくねった道路が連続していた国道229号でした。今はコストより安全第一ということで、幅広で直線的且つ長大トンネルの連続となりました。そのため切り立った岩盤や海といったキレイな景色は以前のようには楽しめなくなりました。これは仕方の無いことですね。
積丹半島を余市町側から反時計回りに走りました。北海道電力・泊原子力発電所の横を通って岩内町へ抜け、蘭越町へ向けて南下します。
その途中でひとやすみ(廃道になった旧雷電トンネルの南側から撮影)
旧道へはご覧のとおりコンクリートの壁で遮られて行けません。行っても危ないだけなので近づかないようにしましょう。写真には写ってませんが写真右側に現在使われているトンネルの入口があります。ちなみにワタクシ、プチ廃道マニアです(^^ゞ
蘭越町磯谷から左折したら尻別川に沿うように走って国道5号線へ向かいます。そのあとは「道の駅ニセコビュープラザ」で小腹を満たすことに。ここには近所で採れた野菜やお菓子などがたくさん売っていていつもお客さんで賑わっています。この日も平日の昼間なのにたくさんの人が訪れていました。水羊羹とレアチーズケーキを食べたのですが、とても美味しゅうございました。
次はJR倶知安駅のほぼ目の前にあるお菓子屋さん「お菓子のふじい」を訪問。最近は頻繁にテレビで紹介されるようになったようです。お目当ては倶知安産のよもぎを使ったバームクーヘン。加えて、プレーンと倶知安産いちごを使ったバームクーヘンも購入。シュークリームも売っていたのですが、これまたメッチャ美味しそうな陳列だったので、思わず大人買いしちゃおうかと思ったのですが、先ほどおやつを食べたばかりなので断念。こりゃまた来なくちゃ。
今でも北海道有数のスキー場目当てに大量の観光客(殆ど豪州人ですが)が来てますし、夏もラフティングなどを楽しみ多くの観光客が訪れてます。将来は北海道新幹線の駅がここ倶知安に作られることになっていますので、便利になってますます多くのお客さんが訪れることになるんでしょう。
【お菓子のふじい】
住所:北海道虻田郡倶知安町北1条西3丁目4
電話:0136-22-0050
営業時間:8:30 - 19:00(火曜定休)
駐車場:道路向かいに数台分あります
HP → こちら
このあとは札幌に戻るべく国道5号を走りました。いつも寄っている余市町の東外れにある「鶴亀温泉」(源泉掛け流し。オススメです)でスッキリしたあとは夕食場所を探すことに。以前から気になっていた、小樽市の天狗山ふもとにある「小樽天狗山カレー&カフェ Celan(ケラン)」。目当てはスープカレーです。
食べたのは「パリパリチキンと野菜のスープカレー」のスパイススープ(トマトスープとの二択です)
スマホのカメラで撮ったのですが、ピンぼけ気味でした、、、
私好みのスパイスと豚骨風味の出汁がきいた極上のスープです。これは旨い!。チキンは小樽市民にはおなじみの「なると」で出てくる鳥肉をちょっと思い出させます。昼食と夕食が連続して「当たり」のお店とは嬉しい限り。ここも近くに寄ったらまた行くかも~と思いつつお店をあとにすることにしました。
メニューはこんな感じです
【小樽天狗山カレー&カフェ Celan】
電話:0134-26-6995
住所:北海道小樽市最上2-16-21
駐車場:5台くらい(?)
営業時間:[ランチ]11:00~14:00、[カフェ]14:00~18:00、[ディナー]18:00~21:00
定休日:無休
Facebook → こちら
※JR小樽駅前から、中央バス「9 天狗山ロープウェイ行き」に乗車し終点まで行くと目の前にあります。
このあと私の実家にちょっとだけ顔を出して、嫁さんの実家に帰宅。1日中走ってたので疲れました(+_+)。なので、ほぼバタンキュー。翌日の札幌ドームでの野球観戦に備えてサクッと寝ることにしました。続きは次回で、、、
8月20日(水)
まず最初に訪れたのは、小樽市にあるカバン屋さん「水芭蕉」。境町本通りという、平日の昼間でも多くの観光客が訪れる道。北一硝子など多くのお店が建ち並ぶこの道路に面したところにその店はあります。このお店を知ったのは、札幌三越に催事で来ていたのを偶然発見したのがきっかけです。今プライベートで使っている鞄が安物の中国産(外皮のほぼ全面が合成皮革で覆われている)。2年近く使って塗装も結構ハゲてきてましたし、そもそも買ったその日にファスナーを止める部分が壊れて、義理の母に裁縫してなおしてもらったこともあります。そんなわけで最近鞄が欲しいなぁと思ってました。革製品は通常長く使うモノですから、できれば北海道産、最低でも日本製を購入したかったのですが、あちこち見て回ってはいたものの「これだ」というものになかなか出会えずにいました。機能性やデザインが良くてもかなり高額だったりして、値段と内容で納得できるモノが無かったのです。いくら日本製が欲しいといっても出せるお金に限りがありますしね。
店内で結構迷ったあげく、無事お買い上げ。買ったのは「2WAYバッグSR(25,380円:税込)」という商品。白い色を使っているので少々手入れが必要ですが、同じ型の色違い(薄茶色と深緑があった)と比べてデザインがとっても洒落ていると判断し、思い切って購入しました。鹿革ならではのしなやかさと軽量感がとてもいいです。
カバンにはこんなタグが
表は白(左の黒いタグのようなものはネームプレート。革製で私の名前が刻印されてます)
裏面は黒です
こうしてカバン中央両サイドの穴に肩掛けひもを取り付けると、、、
二つ折りにすれば小さめのツートンバッグの出来上がり。なかなか洒落たデザインになります。
ソメスサドル、鞄のいたがきといった有名な北海道ブランドの革製品は、新千歳空港や釧路空港などでも商品が置いてありますし、テレビで紹介されたりして知名度は結構高いです。今回購入したお店「水芭蕉」はそれほどの知名度は無いかもしれませんが、個人的には人様に充分オススメできる商品がたくさんあります。カバン以外には財布やステーショナリー系のものもあるので、もしこれを読まれていてカバンなどの購入を検討中の方がいらっしゃれば是非選択肢のひとつにしてみてください。
【手作り鞄の専門店 水芭蕉】
住所:北海道小樽市堺町 2-15
電話:0134-24-5241
営業時間:9:00~18:00(年中無休)
駐車場:1台(?)、事前に店舗に確認して下さい
HPは → こちら
※函館市と札幌市に系列店があります。
昼食まで少し時間があるので、余市町に向かってクルマを走らせることにしました。昼食はJR余市駅から1.2kmほどのところにある「ピッツァとパスタの店 Jijiya・Babaya」。この辺を通ったのは久しぶりでしたので、いつの間にこんな洒落た店ができたのだろう?と思いつつ店内に入ると、店の建物同様にしゃれた内装です。これは食べ物にも期待ができます。
ランチメニューの中から選んだのは、、、
ヘラガニのトマトクリームパスタ
嫁さんはマルゲリータピザ
セットのサラダ
エビやカニといった甲殻類が入ると、やっぱり旨い! もちろんピザも美味しかったし、サラダにかかっていたドレッシングは美味しかった~、、、のですが、それに加えて自家焙煎のコーヒーも凄く美味しかったのです。総合力でとても評価が高くなるお店でした。なにげに見つけたお店がここまで美味しいと嬉しいですね。夜の営業もあるようですから、機会があれば行ってみたいものです。
【ピッツァとパスタの店 Jijiya・Babaya】
住所:北海道余市郡余市町朝日町15-1
電話:0135-22-7822
営業時間:11:30~14:30 (ランチ)、17:30~20:00 (ディナー)
定休日:年中無休
駐車場:12台
食べログの紹介ページは → こちら
次は久しく訪れてなかった積丹半島。景色がキレイなので、10年以上も前に私が近くに住んでいたときも、ちょくちょくドライブで訪れていたくらいお気に入りの場所です。豊浜トンネル崩落事故が起きる前までは、トンネル入口で思わずブレーキを踏んでしまうほど異様に狭く曲がりくねったトンネルや覆道、加えて同様に狭く曲がりくねった道路が連続していた国道229号でした。今はコストより安全第一ということで、幅広で直線的且つ長大トンネルの連続となりました。そのため切り立った岩盤や海といったキレイな景色は以前のようには楽しめなくなりました。これは仕方の無いことですね。
積丹半島を余市町側から反時計回りに走りました。北海道電力・泊原子力発電所の横を通って岩内町へ抜け、蘭越町へ向けて南下します。
その途中でひとやすみ(廃道になった旧雷電トンネルの南側から撮影)
旧道へはご覧のとおりコンクリートの壁で遮られて行けません。行っても危ないだけなので近づかないようにしましょう。写真には写ってませんが写真右側に現在使われているトンネルの入口があります。ちなみにワタクシ、プチ廃道マニアです(^^ゞ
蘭越町磯谷から左折したら尻別川に沿うように走って国道5号線へ向かいます。そのあとは「道の駅ニセコビュープラザ」で小腹を満たすことに。ここには近所で採れた野菜やお菓子などがたくさん売っていていつもお客さんで賑わっています。この日も平日の昼間なのにたくさんの人が訪れていました。水羊羹とレアチーズケーキを食べたのですが、とても美味しゅうございました。
次はJR倶知安駅のほぼ目の前にあるお菓子屋さん「お菓子のふじい」を訪問。最近は頻繁にテレビで紹介されるようになったようです。お目当ては倶知安産のよもぎを使ったバームクーヘン。加えて、プレーンと倶知安産いちごを使ったバームクーヘンも購入。シュークリームも売っていたのですが、これまたメッチャ美味しそうな陳列だったので、思わず大人買いしちゃおうかと思ったのですが、先ほどおやつを食べたばかりなので断念。こりゃまた来なくちゃ。
今でも北海道有数のスキー場目当てに大量の観光客(殆ど豪州人ですが)が来てますし、夏もラフティングなどを楽しみ多くの観光客が訪れてます。将来は北海道新幹線の駅がここ倶知安に作られることになっていますので、便利になってますます多くのお客さんが訪れることになるんでしょう。
【お菓子のふじい】
住所:北海道虻田郡倶知安町北1条西3丁目4
電話:0136-22-0050
営業時間:8:30 - 19:00(火曜定休)
駐車場:道路向かいに数台分あります
HP → こちら
このあとは札幌に戻るべく国道5号を走りました。いつも寄っている余市町の東外れにある「鶴亀温泉」(源泉掛け流し。オススメです)でスッキリしたあとは夕食場所を探すことに。以前から気になっていた、小樽市の天狗山ふもとにある「小樽天狗山カレー&カフェ Celan(ケラン)」。目当てはスープカレーです。
食べたのは「パリパリチキンと野菜のスープカレー」のスパイススープ(トマトスープとの二択です)
スマホのカメラで撮ったのですが、ピンぼけ気味でした、、、
私好みのスパイスと豚骨風味の出汁がきいた極上のスープです。これは旨い!。チキンは小樽市民にはおなじみの「なると」で出てくる鳥肉をちょっと思い出させます。昼食と夕食が連続して「当たり」のお店とは嬉しい限り。ここも近くに寄ったらまた行くかも~と思いつつお店をあとにすることにしました。
メニューはこんな感じです
【小樽天狗山カレー&カフェ Celan】
電話:0134-26-6995
住所:北海道小樽市最上2-16-21
駐車場:5台くらい(?)
営業時間:[ランチ]11:00~14:00、[カフェ]14:00~18:00、[ディナー]18:00~21:00
定休日:無休
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※JR小樽駅前から、中央バス「9 天狗山ロープウェイ行き」に乗車し終点まで行くと目の前にあります。
このあと私の実家にちょっとだけ顔を出して、嫁さんの実家に帰宅。1日中走ってたので疲れました(+_+)。なので、ほぼバタンキュー。翌日の札幌ドームでの野球観戦に備えてサクッと寝ることにしました。続きは次回で、、、