田園酔狂曲

二人三脚の想い出と共に!!

利き酒 (その一)

2008-10-02 19:14:36 | よもやま話・酒編
10月1日は、なぜか 『 日本酒 』の日。 きき酒大会等も行われます。

今から、20年程前 ( ビル新築で新規開店1年位 ) の事です。
  「 オイ、エラ~イ賑あいよるね! 」 と先輩。
  「 お蔭さんでェ、有難うございます。 」
  「 所でタイ、ヌシャー( お前の蔑称 )、ホウラツ( 沢山 )日本酒ば
    持つ取るバッテン、チィーットどま ( 少し位 ) 味の解っとかい?  」
  「 ハァー、まぁー 」 と苦笑い。

  「 先輩、さっき(先)の話じゃなかバッテン、
    ビールの三社当てゲームでもしましょうか? 」 とヒゲ。
  「 結構、難しかねぇ?! ウ~ム 」
  「 Kビールの社長も、自分の社のビールが判らんだったそうですよ。
    まぁ、ビールはさておき、今日は、日本酒のきき酒の練習ばしてみましょう。 」
  「 まず、このAという酒を召し上がって下さい。 」
  「 ホーッ、まぁまぁ旨か 」
  「 じゃ、次はAを飲んで、続けてこのBを飲んで下さい。 」
  「 ハ、ハァー、今度は味の違いがクッキリしてきた。 」
  「 こうやって、二種同時に “ 比較 ” すると、判り易いでしょう。  」
  「 このA・B判定が、まず最初の基礎になります。
    今日は、この位で、さぁ、飲みましょう!! 」

           
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする