田園酔狂曲

二人三脚の想い出と共に!!

『むげぇ~こつばい!』 色々編

2008-10-29 19:34:33 | ヒゲの毒舌
熊本弁での “ むげぇこつ ” は、ストレートな惨いの意とチョット違う、  
苦笑いとペーソスを含むものがあります。

     **  ロス他殺?・三浦社長  **
あ~あ~アッ、日本さえ出んなら、ぎゃんコツにはならんだったのに。

     **  二億円宝くじの女王、埋め殺される  **
やたら銭持つと、恐ろしかばな。
それにしても、何で現金で持っていたんだろう? 殺してと言わんばかりなのに?

     **  伊藤ハム、お前もか!  **
日中両国、毒入り! この世界食糧難というのに、毎度の食品廃棄。酒・焼酎までも廃棄。
栽った百姓も、殺された豚も浮かばれん!
     **  妊婦、たらい回し殺人事件  **  
あの医者がじめ ( 欲張って取る意 ) の東京でさえ、こうなるなら、
地方のもんな、子供産むなというコツかい。 (怒)

     **  全日空、飲酒パイロットで大遅延  **  
酔いが醒めるまで待って、さぁ、出発!?
地上でも恐いのに、貴方はそんな飛行機に乗れますか? 生きたここちのせん!

そんな事を思いながら、親から貰った “ 伊藤ハム ” 入りマカロニーサラダを肴に、
酒は勿論、酔いどれパイロット好みの “ 泡盛 ” 久米仙で。 

     **  海上自衛隊、又も暴行殺人事件   **  
あレッ? これって、海上愚連隊の足抜けリンチ?
「 おう、あんちゃん、指の1本でも詰めてもらおうか? 」
オイ、おい、同級生、赤星君よぉ~、頼んまっせ! もう、チョイまっとうにしてや!
昔の日本海軍さんは、紳士の集まりだったとか???
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『トンカツ』だって、猫である・パートⅢ

2008-10-29 02:43:20 | トンカツ物語り
    
その日、あたいは片山家の母ちゃんと、寝んねした。
生まれて初めてのお蒲団?! ふわふわで気持ち良い。
朝、まぁだ寝んねしていると、片山家のハー子姉ちゃんがやってきた。
「 ウワァー、可愛い! 抱っこしていい? 」
父ちゃん 「 うん、お尻に下から手を添えてね・・・ 」
母ちゃん 「 自分の子供も、ろくすっぽう抱っこしないのに、
        猫の事は、よーく御存知で! 」
ハー子姉ちゃんは、嬉しそうに抱っこしながら、
   「 お前はね、今日からは、私の妹になるんだから、
     なんでも姉ちゃんの言う事を聞くんだよ。
     それが、正しい片山家のルールだからね。 」  イッヒッヒッ!
そして、この日から、あたいは、ハー子お嬢様の奴隷になりました。

その日の夕方、学校から帰って来た姉ちゃんが、 「 父ちゃん、猫の名前は? 」
父ちゃん  「 先代は、マージャン中に窓から行って来たから、 『 ドラ 』 て付けた。
         二代目だけん、ドラ子? チョット、語感が悪かね? 」
ハー子   「 ほんなら、 『 トンカツ 』 にしよう。
         今日は、なんかトンカツを食べたくなったから。 」

こうして、あたいは、 トンカツ ( トン ) と呼ばれたのでございます。
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