田園酔狂曲

二人三脚の想い出と共に!!

いざ、金峰山へ

2009-04-18 20:20:33 | カァちゃんのたわ言
16日(木)  晴天
田園の常連客様のN社長 ( 奥様も御一緒の予定だったのだが ) と浪ちゃんと
私の三人で、金峰山を目指す事に。
先日の飲み会での決定事項で、段取り役は浪ちゃん。
私にとって、十数年ぶりのことで、ワクワク ・・・
交通センター集合で、バスで峠の茶屋まで。
ローカル線特有の、和やかさが面白い。 乗客との会話まで始まった。
そして、帰りのバスが同じ女性運転手さんで、乗客まで数人が同じ。

      
   最初の登山(小学生?)の時は、一本だったテレビ塔が、今は何本も!


                “ さるすべり ” を横目に、身の丈に合った道筋を



  軽快な歩き方でしょう!

爽やかな風を感じながら、汗もかかずに気持ち良く、山野草を眺めながら ・・・
誰も、 「 休憩 」 の声を掛けない元気のよさです。

  
              「 先に、行ってて! 」   ここで、私が立ち止まる。
               ヒゲのオネダリの “ 御土産 ” の買物(?)です。
準備してきた、タッパーとスプーンを取り出して ・・・
御土産は、後日、披露します。

                
さぁ、着きました!!
二回のチョット休憩で、一時間半のお楽しみでした。  “ 860歩 ”
頂上からの眺めが残念。 お天気は良いのに、このとおりです。
黄砂の影響でしょうか? 海が海に見えないんです。

N社長様の奥様手作りの御弁当を頂きながら、帰路に向けてのスタミナ補給。
「 奥様、おごちそうさまでした! とっても美味しかったですよ。 
  つわぶきの味加減もグウ、コンニャクのピリ辛具合もグウ、みんなグウでした。 」

帰路は、下り坂でスイスイ ・・・ 早足です。
浪ちゃんの道案内のおかげです。
私は、またもや寄り道で “ ヨモギ ” 摘み。 (これも、後日報告)

楽しい一日でした。  合計  “ 1600歩 ” 
コメント (1)
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やってみたかった ・・・

2009-04-18 18:45:38 | よもやま話・料理編
なんという事だ。 昨日も買物に行ったのに、筍の一本の姿も無い。
カァーちゃんも、がっかりしている。
筍とかワラビとか売る店が減ったような気がする。
養殖ダラの芽ばかりは、あちこち、よう売ってあるが ・・・。
今どき、手の掛かる山菜を扱う飲食店がないせいか?


                          《 こういうのに、巡り会いたかったんです 》

昔(?)のある日、ゴルフ練習場から出て、車に乗ろうとした時だった。
近くの畑に、黒く焼かれた後があった。
ひょっとして ・・・ ヒゲは近づいた
 ( ○○サスペンス劇場では、ここで、美人ホステス焼殺事件? となるのか )。
「 あ、あったァー! 」 ヒゲは小躍りして、その 『 わらを焼いた灰 』 を袋に詰め込んだ。
ゴルフ客がジロジロ見るなか、チョット恥ずかしかったが (笑)

ワラ灰のおかげで、わらびも程よい硬さに仕上げられるようになって、
次の仕事がヒゲによぎった。
      ~~  わらびの野菜テリーヌ  ~~ 
精進の一品で、冷し鉢代わりの品として出したかった。
わらびは、さっと吸地煮。 焼き茄子は、細く切って地漬け。
春人参を少々、棒状で吸地煮。 八方出しに、寒天&ゼリーミックス。
針生姜を隠し薬味に。
汁気を切って、テリーヌ型 ( 又は流し缶で上まで一杯に ) に順番に詰め込んで、
一晩冷蔵庫で寝かす。

切り出すと、包丁にわらびのおネバがしっとり絡みつき ・・・ 
わらびの断面がポツポツと、まるで若い美人のエクボの様に現れ ・・・ 
ノリタケの御皿に、そっと乗せられ、添えは、木の芽と粒マスタード ・・・

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