誰か調べて！ スピンオフ・煙り詰

Ｍマウンテンさん紹介の、外人による　『　煙り詰　』　の解説を見せて貰った。
そうしたら、驚いた！　ここのブログに載せた　『　永過ぎた暗算 ～ 中盤　』　の解説と違うのです。
ヒゲは、真っ青に成りました。　シマッタ (~_~;)　　見落としたのか？

　　　　　　　　　　　

先ずは、この前回の　『　永過ぎ　・・・　』　を開いてみて下さい。
この中の、ラストの局面の話です。
外人解説に依ると、この　「　４六と　」　に　「　３五　」　のと金が、
同じく　「　と　」　と応じたら、どうするか？
解説は、【　４８龍、３６玉。 ２６金、同金。 ４６龍、２７玉。 ２６龍、３８玉。
　　　　　　　２９金、４９玉。 ４６龍、５８玉。 ４８龍、６７玉。 ６８龍 まで。　】

ヒゲ説は、【　４８龍、３６玉。 ４６龍、２７玉。 １７と！、２８玉。　( ここ、同玉なら　３７龍、１６玉。
　　　　　　　３６龍、１７玉。 ２７金、１８玉。 ３８龍、１９玉。 ２８龍まで。
　　　　　　　又は、３７龍、１６玉。 ３６龍、２６金行。 ２７金、１５玉。 ２６金、１４玉。２５金打以下。　)
　　　　　　　１８金、２９玉。 ４９龍、３９銀合い。 １９金、同玉。 ３９龍、２９金。 ２８銀まで。　】
　　　　　　　(　又は、３９銀合いの所、３９金合いなら、１９金、同玉。 ３９龍、２９銀。 １８金まで。　)

　　　　　　　　

ここが、先日のブログの、二番目の局面なのです。
つまり、『　辺の特殊性　ー　動けない駒は打てない　』　から、３９の合い駒が限定されるのが、
この最終局面のハブ・マジック。　マア～、良く出来てるな！　と。
この変化手順に、‘ デイテール ’ の味わいを感じていたのですが　・・・　。

所が、外人解説との違い！ 　一体、ドッチが正しいの？
ヒゲの頭の中だけの、『　暗算　』　では、無理か？
そんなの、お前が駒並べて調べろよ！と皆さん仰りますがー。

ご存知の通り、ヒゲ家では、ノーパン喫茶　( ノー盤？　)　ルール。
テーブルに将棋盤なんざ置いたら、大変です。
たちまち鬼の西太后様から、甕壺生き埋めの刑にされてしまいます。　(笑)



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