モツ焼きで、日本も元氣に！

外食で、ヒゲにとって、ハードルが高いのが、お店の椅子！
今度行く所は、丸椅子！ ヒゲには、２０分しかもたない。　
焼酎一杯だけの時間だ。

半年前から、椅子探し。
黒潮市場の入口にあったＤＲチェアがぴったし　・・・　が、運べない。
カカアと、ホームセンターに探してみるが、何処も無い。
半分諦めていた時でした。

アレ？これ良いじゃん。　何と、田園事務所の椅子が合うとは！
青い鳥は、案外目の前にいるのだ！ 　人生と同じ様に。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

１２／６ 　月曜　　　安政町の、『　 豚に夢中　 』　に向かう。
田園に居た　“　和ヤン　”　が起こした、モツ焼きのお店です。

７時に着くと、和ヤンが迎えてくれて、壁際の席に。
なるほど、これで事務所椅子との相性が、バッチリ！！
カカアは生ビール、ヒゲは芋焼酎で乾杯。　肴は適当、お任せ。
ここの名物、　『　白センマイ刺し　』　『　ればテキ　』　から始まって、
串焼きを少しずつ、冷め無い間隔で出してくれる。

やがて、和ヤンの御主人にも顔を出してもらい、付き合って頂く。
御主人からは、東京のモツ焼き店の店主の本も頂く。
妹・トン子も来て呉れて、店も段々賑やかになる。
カウンターでは、中年サラリーマンが、『　文庫本　』　見ながら、モツ焼きを頬ばっている。
今どき、“　ケイタイ　”　でなく、文庫本とは懐かしい風景だ。
バックには、“　あの素晴らしき愛　...　”　や　“　ナオミ、カムバック～　”　が流れて　～～～
レトロ・モダンを醸し出して居るのだ。

煮込みに豆富を併せて、コレが又良い。
それに、食べるラー油で、ビールが又進む？
ヒゲも本調子で、和ヤンの娘さんに、　『　ハラミ　・　子袋　・　ハチノス　』　を追加。
さらに、『　チレ　』　なる物を。
痴れ者のヒゲにぴったりのネームだから、ツイ。（笑)　脾臓と云う部位の。

ここで、今度は、Ｎ野酒店さんも来て呉れた。　
話しは、多岐に渡り、気づいたら、何と（!） ４時間も座って居る。
初めての椅子で、二時間が限度と踏んでいたら、トンデモ無い。
皆んな来て呉れて、ヒゲも調子が良くなったのか！？

　　　《　カァちゃん談　》　
「　お椅子様様　」　と、感謝申し上げてよい位でした。
馴染んだ椅子のある海王丸以外の店では、ヒゲの方への気遣いが多くて、
落ち着けない外食の連続でしたから　・・・
この夜の後半は、安心して楽しむ事ができました。

お店　『　豚に夢中　』　のブログを、ブックマークに掲載しました。
覗いて見て下さい。　そして、お店の方へも是非、足を運んでみて下さい。
“　モツ　”　への観念が変わりますよ。



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