モンスターと云う名の

１２／１１　　熊日新聞　・ 学びのプリズム
　　　　　　　 教員の多忙化についてのコメント　～～～
今どきの中学の先生達の、無意味な努力に対する視野を、学者的視点から捕らえてある。

ある日の田園カウンター、高校の同級生Ｅちゃん　（彼は、その時、小学校の校長）　が　・・・
Ｅちゃん　「　ジュンな、モンスター・ペアレントて知っとるや？　」
ヒゲ　　　「　ああ、ＴＶドラマで観た事はあるよ。　」
Ｅちゃん　「　あんドラマは、ほんなコツばい！ 　
　　　　　　　俺たちゃ、毎日クレーマーに付きまとわれている様なもんたい！　」

　　　　　　　　　　　　　　

ヒゲ　　　「　何が良かや？ 冷酒にするね！？　」
Ｅちゃん　「　ソレで良かよ。　
　　　　　　　今日でん、学校の打ち上げバッテン、俺だけ途中で抜けて来たったい。
　　　　　　　ぎゃんごつ（こんな感じで）、ひとりで来ても、此処は、ヌシ（お前）が居るけん、
　　　　　　　安心で飲まるっタイ。ジュンも冷酒で良かや？　」

Ｅちゃん　「　今の教員な、かわいそかバイ。　ナンサマ（兎に角）、事務量が凄かつタイ！
　　　　　　　Ｍペアレント達の来るけん、書類で証拠ば残さないかんし。
　　　　　　　本当、へグレンコツ（取るに足ら無い様な用件）迄、きちんと記録しとかなんとタイ！　」
　　　　　「　生徒の教育どころじゃない！ 事務の残業だけで、遅く迄掛かってしまうとタイ。」
こんなの（！）、ヒゲが聞いてて良いんだろうか？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　「　俺たち（Ｓ高校）の時の先生達が、一番良かったバナ。
　　　　　　　今はな～、教頭や校長に成りたがらんとバイ。
　　　　　　　ヒラのまゝが、　『　責任取らずに済むから　』　良かて云うて来るけん、呆るっタイ！　」

～～～　当時の臨場感の為、熊本弁のまま表示しております。読み難い所は、ご勘弁を　～～～



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