猫も、ナマスを吹く

８／１４　（日曜日）　　カカァは、盆と云う事で、実家に。
ヒゲはひとりで、テレビのＮＨＫ杯でも見ようかと　・・・　三浦　ー　村中戦　
解説の木村一基の話が受けて、司会の矢内さんが真っ赤。　笑
対局は、足を止めての殴り合いモード。
観ていて、一番オモロイケースです。
将棋の後は、鑑定団。　巨泉が出て来てちょっとウンザリしたが。

その後、ひとり昼飯の用意です。
カカァが居ない時は、インスタントラーメンに決まってます。
カカァは、川尻の若松屋で、２３００円（？）の特上鰻重を食べてる頃です。

　　　　

ヒゲは、６０円の　“　うまかっちゃん　”　 ラーメンを仕上げました。
テーブルに運び、猫舌のヒゲが粗熱が取れるのを待っていると、
１６歳の老猫トンがやって来ました。
更に昼間には決してしない行動を　・・・
テーブルの上にぴょんと、飛び乗って来たのです。

直ぐに、ヒゲの豚骨ラーメンの前にお座りです。
もう随分長い付き合いの猫トン。　ラーメンなんか食べた事はありません。
何だろうこの行動？
昨日、黒カンをやらなかったヒゲに、嫌がらせか。

笑っていたら、猫トンはいきなりラーメン丼に頭を突っ込みました。
待てないとばかりに！
そして、まだ煮えたぎる豚骨スープを、ペロペロと！
『　フニャー、ナヤー　』　顔を振りながら、テーブルから　“　ドテッ　”　と
降りて行きました。
無理もありません。　ヒゲでも、冷めるのを待っていた、熱々。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
本職の猫舌で、そんなアツモノを食べれるハズがありません。　笑
何時もは、焼き魚でさえ、フーフーして用心しながら食べるクセに。
何をして、老猫にそんな暴挙をさせたのでしょうか？
　　　　　　　　　　　　　　　

明日は、刺し身でもやろう。　きっと用心して、吹いて食べる事だろう。

　
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