田園酔狂曲

二人三脚の想い出と共に!!

電子書斎

2012-01-23 19:11:27 | 2人3脚チンタラ道中
ある日の事、iPadをうろうろしていたら、アル広告にぶつかった。
『 貴方の蔵書100冊を、スッキリ! 電子書籍にしませんか? 』 とか云う
キャッチフレーズでした。
ついおもしろそうで、訪ねてみました。

正確には覚えていませんが、希望の本100冊を段ボールに詰め、その会社に送る。
其処で裁断して、記録に取り、依頼者の所に電子書籍として送り返す。
一冊を百円でするらしい。 悪くない話だ。

カカァが聞いたら、直ぐ動き出すかも。
ナンタッテ、焚書のマエ持つカカァですし。
今の本棚は、ヒゲの本だけで、まったく動きが捕れない常態(?)ですから。
カカァにとっては、無駄で役に立たないヒゲが、もうひとり居る様なモノですヨ。 (笑)
此れを、二百冊ほど電子書籍としてアイパッドに移して置けば、本棚はガラ空き!
閲覧は指先ひとつで簡単。文句無しのハズですが ・・・

しかし ・・・ と、 アナログヒゲは思いましたネ。
やはり、蔵書と云うのは、汗と・涙と・手垢にまみれて居るのが、良いンじゃないか? と。 (笑)
ブログ仲間 (熊本ランキングに登場中) の、
“ 熊本プロ家庭教師の『見えざる手』 ” さんのブログにある、ぼろぼろの辞書。
辞書はこうじゃなくちゃ。
                   

電子辞書で一発検索では、プロセス・寄り道も無く、アナログ親父には何の記憶も残らない。
ある夫婦が居て、奥さんが、英語の堪能な旦那にスグ問います。
   「 ね~ 百科事典ッて何て言うの? 」
旦那が一発で答えますが、ソレは奥方の右耳から入って左に抜けるだけでしょう。
決して、頭に留まる事無く。 (笑)

所で、ヒゲの持つ、黄ばんだ和紙を糸で綴じた本やパピルスなんかは、どうするンだろうか?
余白に、此れはコウゾ・ミツマタで作って有りますとでも。

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コメント (2)
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