田園酔狂曲

二人三脚の想い出と共に!!

鬼の居ぬ間に

2013-02-17 18:45:13 | カァちゃんのたわ言
ヒゲの長い入院生活も、そろそろピリオドに。
ではでは、カァちゃんは駆け込みで ・・・

15日(金) 一人でコンサートへ ♪♪ 

    

時間調整がままならず、二日前にチケットを買いに行ったので、席は残り僅かの中から
の選択となりました。   ( S席ー7000円 )
前から三列目の中央あたりで、指揮者の立ち位置です。
演奏者の表情も、手に取るように。
指揮者は、笑いを誘うようなコメディックな所も。
日本人にはない、パフォーマンスでした。
何度も何度も、感動しました!!
ヒゲが退院しても、こういう感動する機会を、沢山作りたいものです。

この感動の余韻を少しでも引き伸ばしたくて、我が家に直行しませんでした。 (笑)
我が家を横目に、シャワー通りへ。
歩きながら、チョット気になる、ビストロ○○へ。
ヒゲと一緒には、行けない店です。 ( 椅子の都合で )
カウンターを希望して、メニューを見ていると、先ずはドリンクの選択をと。
初めてのビール、イタリアのモレッティを頼む。
良かった! 口に合っていた。
マスターもスタッフも若い方達だが、このオバさんに笑顔で話しかけてくれる。
ホタテの前菜も心地良く、ビールが進んだ。
後は、マスターと話しながら料理に合わせてワインを。
鴨肉のリンゴソースが甘過ぎたが、次の機会があったら、きっと調整してくれる
でしょう!?
ヒゲにもお裾分けしたかった夜でした。

16日 (土)  美容院へ ・・・ 癒される場所です。

そして今日、17日 (日) ・・・ 熊本城マラソン
ヒゲの入院している病院と我が家のマンションの間の通りが、30Kロードレースの
コースです。
今年は、話題の川内選手が走りますので、興味がわきます。
ヒゲも同じ様で、「 双眼鏡があったろう? 」 と。
五階の病室から、トップ選手の走りを観るそうです。
ベランダから見ていると、通りに人が集まって来るのが見えます。
去年は知らん振りでしたが、今年はしっかりと生の走り・スピード感を体験しようと、
カメラを持って下りていきました。
代継橋の中央付近から撮影しましたが、ランナーは速くて、巧く撮れませんでした。
観たいし、応援もしたいし、撮影もとは ???


《 選手が到着する前の監視役・白バイ ~ 白川上流に向いて、右側は熊本大学病院 》


        《 下流を観ると、熊本駅方向 》


《 正面が間に合わず背中。 トップ争い、 ゼッケン【1】が優勝した川内選手 》



周りに居た人の声からだが、去年より、沿道の応援者が多かったようだ。
速い選手達が通過した後、家に帰ったが、最後まで応援する人達も。
ベランダからの写真。
左端に選手 (まだ後続がいる模様) ・ 右上が、ヒゲの病院の救急車入口
右下は、地域医療センターの駐車場

明日、18日 (月) から、二泊三日の予定で大阪へ。
娘と孫のオネダリに気を付けながら、遊びに行ってきます。
トンは、二回目の二泊のお留守番です。

帰った翌日 (21日) 、 ヒゲの退院 !!!
何を御馳走しましょうね。

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食糧問題

2013-02-17 16:12:42 | ヒゲの毒舌
つい最近、新聞紙上で発表があった食糧問題。
先進国の食糧廃棄率が、掲載されていました。
もちろん、日本・アメリカは世界の断トツ国です。
アメリカは、健康を無視したドカ・バカ喰いの習慣。
年配女性もが、妊婦顔負けのホッテントット腹。
日本は、石油をしこたま使って、世界のあちこちから食糧を輸入した挙げ句に、
廃棄してしまう国。

先進国の廃棄食糧で、どれだけのアフリカの人達が救われるか?
考えると、胸が痛む。
特にヒゲは、日本国の飲食業者としての責任を感じる。
先日のブログで、温泉旅館での話をしました。
まるで、わんこ蕎麦大食い大会並みの料理の山。
こんな、とても食べきれない程の量を提供する必要があるのだろうか?

この旅館でも、他の旅館でも、好んでコノ馬鹿げた量を提供しているとは思えない。
「 あそこの旅館は、13品も出すんだって! 」 と聞くと、
“ ウチは、11品だけど、大丈夫だろうか? ” と、不安になります。
例えば、宴会の幹事になった方は、 “ ○○円で、●●品出るのか? ” と
問い合わせます。
まさに、味より量の、不毛のスパイラルに陥ります。
皿数と量の、意味のない競争を繰り広げて。
現在の外食産業が、お互いに首を絞め合っている構図が見えます。

ヒゲの店でも、そうでした。
苦心の末、翌日の予約の献立を、ホワイト・ボードに書き上げます。
頭に残像でその献立を浮かべて、チェックしてみます。
すると、 「 これで、客は腹いっぱいになるかなぁ? 」 と、不安になる時も
あります。
そんな時は、付け合わせで増量します。
焼き物か何かの添えにです。
団体客には、マカロニ・サラダ、或いはミニ・トマト2個程を追加するような
安直な方法を使っていました。
必然性がない添え物です。 (汗)
或いは、天ぷらの野菜を二種増やしたりとか。

そして、団体客の帰った後、部屋を覗き込む。
空いた皿が多いと、不安に駆られるのです。
腹いっぱいに出来なかったのでは? と。
なんと時限の低い不安感でしょうか。

こうして、ヒゲみたいな経営者が殖え、日本は闇雲な食糧輸入国に
進んだのでしょうか。
反省です!!
足るを知るのは、昔から日本人の特性とすべきモノだったのに、
今やアメリカ人の真似で、飽食のニッポン人になり下がってしまった。 (悲) 

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