田園酔狂曲

二人三脚の想い出と共に!!

メモリーミス?

2015-05-13 21:35:23 | 2人3脚チンタラ道中
先日のブログ 『 徒然草と酔っ払い 』
実は、ヒゲのオリジナルは、 『 枕草子と酔っ払い 』 だったのです。
“ 花は盛りに、月は隈なきをのみ、みるものかは ” の一説。
ヒゲは、文句なしに、清少納言の作と記憶しておりました。
その記憶を頼りに、ブログを仕上げました。
ところが、内のゴーストライターが調べて、 「 違う! 」 と。
「 ウ、ウ、ウソだろう? 」 ヒゲは絶句しました。
こんな文章、清少納言に決まっているタイ。
このバリバリの才媛と売春窟の女主人とを並べて、酒を論じるのがイメージ・趣向だったのに。
コレが男の作者と売春窟なら、ぴったりし過ぎて面白くない。
お堅いイメージの清少納言を前に据えて、売春女性のおっぱいは巨乳がイイとか否、
ペチャパイが感度イイとか、酒を煽ってのヨタ話しこそ楽しケレ。
あーあ、それなのに、その最初の前提の作者を間違っていたとは、なんたるトホホ。
第一歩目から、趣向が間違えなんて、シコも踏め無いではないか。
ところが、念の為ネットをのぞいて見ると、ヒゲと全く同じ勘違いをしている御仁に遭遇した。
同病相哀れむともうしましょうか、チョットだけ救われる思いです。
                          
そして、記憶が怪しいのがもうひとつ。
小さい頃に観たゴジラ映画。
今、WOWOWで特集を演ってますが、まだ出て来ません。
ヒゲのメモリー上のゴジラは、次の様なモノでした。

例によって,東京に上陸したゴジラ(?)。
自衛隊が反撃します。
日の丸付けた F104 がミサイル攻撃しますが、歯が立ちません。
ゴジラの怪光線で,次々に撃ち落とされます。
飛行機のパイロットは、緊急脱出してパラシュートを開くのですが、そのパラシュートのパイロットを、
ゴジラが許さじとばかり食べるのです。
ソレを見ていた学者(?)さんが、ハタと思いつきます。
ゴジラも表面はよろいの様に硬いけど、体の内部・内臓はそれほどでも無いのでは?と。
そしてダミーのパイロットに、時限爆弾をセットしてパラシュートで落下させると、
案の定、喰いついてきました。
やがて、腹の中でドカン。
内部で爆発したゴジラは、悶絶しながら東京湾に消えて行くのです。
人類側が、自力で勝利した瞬間でした。

少年ヒゲが感心したのが、 「 そうか! なんでも工夫しだいなんだなぁ。 」
わずかな弱点を探し出して挑めば、何とかなる。
そんな戦術的なアイデアを頂いた瞬間でした。
さあぁて、問題はこの記憶のゴジラ、実際に映画が在ったのか!?
ひょっとして、コレはゴジラで無く、別の怪獣だったのかもしれない。
或いは、単にヒゲ少年の想像上の産物か?
まだ、わからない。               
                        
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