田園酔狂曲

二人三脚の想い出と共に!!

ゴジラの日

2015-05-19 19:51:47 | 2人3脚チンタラ道中
5/4 (月曜日)  水前寺に居る長女からメールが。
 「 義理の両親の接待も済んだので、明日は、食事にお邪魔して良いかな? 」 と。
主役は勿論、ゴジラ孫!!  なんたって、五月五日は子供の日ですもん。
ちびゴジラも、意気揚々とやって来るでしょう。
桜木の魚勢から、鉢盛りを調達して来るようにと頼む。
カァちゃんは、鶴屋Dのデパ地下料理を物色しようとの段取りです。

  
超ジャンボがらかぶもどきの、カブト付き刺身盛合せ。
キビナゴやコノシロも添えられている。
此処に、猫トンが居たら 「 もっとよこせニャン! 」 と、孫と争いになったかも。
今日の太刀魚とコノシロは、中トロ並みに脂がのっている。
ゴジラが、太刀魚に挑戦して、最後に皮を吐き出した。
このサイズでは、噛み切れないのはしょうがない。
太刀魚の皮は、熊本では余り気にする店は少ないのだが、ある大きさ以上では硬くなる。
銀皮のシルバー彩を愛でるのは、分からんでも無いが、そろそろ工夫が欲しい所。

                                
今日の酒は、宮城県の 『 一の蔵・純米吟醸 』
此処のは、吟醸吟醸して無いから、さらさらと飲める。 ありがたい!
      
さて、本日のメインは、京都・辻留さんの手まり寿司。
      
少数限定の予約制で、おそらく熊本では初のお目見えでしょう。
京都に居たヒゲ達でも、ついぞ辻留さんの仕事と出会う事はありませんでした。
一度でイイから、ぜひ味わいたいと思っていたから、こんな機会を逃す訳にはいかない。
カァちゃんが、早めにネットで予約しておいて、その引取り日が今日だったのだ。
やっとの思いで手に入れたソレ。
問題は、ゴジラが襲い掛かるのを、如何にかわすか? 
何しろ9個しかない、小さな手まり寿司。
大きないなり寿司5個を、数十秒で平らげたゴジラに見つかれば、瞬く間に消滅するハズ。
ゴジラが車エビに手を出した瞬間、ヒゲは平目の寿司をゲット。
ヒラメは、しつこい程昆布締めされており、木の芽が透けて見えるのが良い。
シャリは甘く無くて、塩味なのがさすが。
しかし、この9個セットで、2916円と云う値段は、熊本的にはいささかバブリー。
参考の為に、箱に爪楊枝を乗せておきました。 如何に可愛いお寿司であることか!
カァちゃんは、鰻鮨を追加しておりました。
                           

それに、我が家の手料理は ・・・ 
鯛の白子の旨煮 ・ 牛レバーとニラ炒め ・ 苦瓜と焼き海老の腐乳味 ・・・
妹の家庭菜園で初収穫した、そら豆の塩焼きも。

そして、デザートタイムは、カァちゃんが苦心して選んだ数店舗の品。
最近のちまきや柏餅は工夫されて、ちゃんと頂ける(?)モノになっている。
団子・餅と云うより、和菓子だ。
ゴジラもご機嫌で、チマキに挑戦です。
                             
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コメント (2)
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