田園酔狂曲

二人三脚の想い出と共に!!

阿蘇山噴火でラドンは?

2019-04-20 19:11:35 | よもやま話・料理編
つい最近、又、阿蘇山がミニ噴火!
      
ヒゲは、ラドンが現れはしないか、気をもんでます。 (笑)
映画では、阿蘇火口の崖が崩れてラドンが現れ、人間を丸呑みの餌にするのでした。
         
              

先日の花見時のブログに、ラドン孫がうずらを喰らうシーンがありました。
いやぁ、驚きましたよ。
オムツも卒業してない一歳児が、骨つきうずらでっせ。
思わず、「 大丈夫かな? 」 と、ヒゲ夫婦が心配する程でしたから。
        
               
                   ≪ 香りだけでも、味あわなくっちゃ~ ≫

この焼きうずらは、カァちゃんが京都の錦市場で購入したモノでした。
同じ京都でも、ヒゲ達がする うずら はこうです。
毛がむしられた状態のを、胸の所から開いて、胸骨を除きます。
内臓を抜いて、脚の骨を抜きます。
くちばしを切り落とし、頭(脳みそ)と首を出刃で叩き、その部分を身体側に返し、
更に出刃叩きしてくっつけます。
それを幽庵地に漬け込んで、準備OKなのです。
けっこう大変な作業です。

しかし錦市場の川魚屋では、そんな手間はとても掛けられるハズがありません。
開いて内臓取って地に漬けて、焼けば終わり。
つまり、骨はまるまる残っているのです。
それを、ラドン孫は、ガリガリとまるでお菓子でもかじるみたいに食べています!
この骨をかじるラドン孫を見ていて、昔の自分を思い出しました。

小学生ヒゲは、母親に花園の親戚宅によく連れて行ってもらいました。
そこの従兄弟と一緒に、近くの竹林へ遊びに行くのが楽しみでした。
蛇の抜け殻なんかがあちこちあって、へビれけになって遊んだものです。
親戚宅に戻ると、もう夕食どき。
母親とヒゲは、ご馳走になる事になります。
食卓に出て来たのは、鶏の丸焼きです。
ヒゲ小学生は、思わずツバを飲み込みます。
当時の熊本市は、まだ戦後の食糧事情が充分に回復してない頃です。
今みたいに、ケンタッキーFも在りません。
タンパク質の鶏肉は、とんでもないご馳走だったのです。

食べやすいモモの部位を頂いたヒゲ小学生。
ペロリと平らげて次を狙います。
そして、残されたあばら骨に手を出します。
骨ごとゴリゴリと噛みしめて、ご機嫌。
どうやら、あばら骨周りは、子どもが手を出しても許されるみたい。
で、ヒゲは次々にあばら骨にしゃぶり付きながら平らげます。
とうとう大きな骨だけを残しての食いっぷりは、まるでピラニア顔負けです。
母親が、その かつれボウズ 振りに、
「 なんねコウイチは! 普段から何も食わせとらんみたいたい。 ははははー  」
帰宅する時でした。
庭の脇に在る鳥小屋のニワトリの数が、一匹少ないのに気づきました。
少し悲しかったけど、まあ、仕方ないか ・・・・・ (ニワトリさん、ゴメンネ)
                  
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