ぶらり町めぐり&御朱印

町を歩くのが好きだ。特に御朱印集めに熱中した。年齢を重ね、段々と体力が落ちてきたが、もう少し頑張りたい。

シェラトン・ジョグジャカルタ

2014年12月30日 18時25分34秒 | 日記
インドネシアの古都、ジョグジャカルタで宿泊したシェラトン・ホテルの写真です。

ホテルに着いたのが22時頃、それから夕食のバイキングを食べた。大変なスケジュールだった。

普通は、ホテルの写真など撮らないが、このホテルは美しかったので、ついカメラで撮影した。

自分は貧乏性なので、個人の旅行では豪華ホテルに宿泊するのは、夢のまた夢であり、こういう機会でないと、豪華な気分を味わえない。





















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ブランバナン遺跡

2014年12月30日 18時14分57秒 | 日記
インドネシア。ブランバナン遺跡。

最近、新聞の広告で見た。LED照明になったという。

現在もまだ修復中。

ブランバナン遺跡

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淀む時間

2014年12月30日 17時50分27秒 | 日記
池波正太郎の晩年のエッセイに、こんな箇所があった。

浅草に出て、吾妻橋の上から、大川(隅田川)を眺めていた。

フッと気がつくと、2時間が過ぎていた。自分は何を考えていたのだろう、と恐ろしくなった。そう書いていた。

その箇所を読んで、こんなことがあり得るのかと、信じがたい思いをした。

何もせず、2時間を過ごせるか。

今なら、この時の池波正太郎の心境は理解できる。

ボンヤリ川を見て、2時間ぐらい時間がたつのはなんでもないことである。

老年になると、時間が過ぎるのが早くなるというが、時の過ぎるのが早く感じられるのは、まだ現役の証拠である。

時間が過ぎるのが遅いとか早いとか、そういうことを超えた世界がある。

時が流れない。淀んでしまう。

老人施設を訪れると、老人たちが無気力に座り込んだままでいることを何回が見た。あれで、退屈しないのかと、数年前は疑問に持った。

今では、あの人たちは、退屈などしていなかったと、理解できる。

時間が流れるから、退屈がある。時間が淀んでしまえば、退屈も生じない。

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