ぶらり町めぐり&御朱印

町を歩くのが好きだ。特に御朱印集めに熱中した。年齢を重ね、段々と体力が落ちてきたが、もう少し頑張りたい。

春のお遍路 第30番・善楽寺

2015年03月27日 22時37分49秒 | 日記
四国八十八カ所霊場第30番札所は善楽寺である。

第30番札所については混乱があった。かっては二ヶ寺(善楽寺・安楽寺)あったことがある。

その理由は、明治の神仏分離令である。善楽寺と道一つ隔てて、土佐一ノ宮・土佐神社がある。善楽寺は土佐神社の別当寺であった。

しかし、神仏分離令の結果、善楽寺は廃寺となり、本尊は安楽寺へ、大師像は国分寺に移された。

その後、善楽寺は再建され、大師像・寺宝は戻ったが、本尊は安楽寺に置かれたままだった。本尊が善楽寺に戻されたのは平成6年で、21年前である。

善楽寺が唯一の30番札所となったのは平成6年以降である。












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花のお遍路 第29番・国分寺

2015年03月27日 16時07分36秒 | 日記
四国八十八カ所霊場第29番札所は(土佐)国分寺である。



本堂が素晴らしい。柿葺き寄棟造りである。



桜はまだ残っていた。










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春のお遍路 第28番・大日寺

2015年03月27日 15時49分48秒 | 日記
四国八十八カ所霊場第28番札所は大日寺である。

階段が一番思い出に残る。




本堂・大師堂は他の寺の記憶とごちゃ混ぜになる。仕方なし。






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花のお遍路 第27番・神峯寺

2015年03月27日 09時19分05秒 | 日記
四国八十八カ所霊場第27番札所は神峯寺である。難所として知られているが、今ではマイクロバスで行くことが出来る。

マイクロバスの乗り場は海岸近く。ここから山の中腹まで車で20分かかる。駐車場から歩く。もう一方の道は神峯神社へ行く参道である。

つまり、かっては神峯寺は神社と一体となっていた。神仏分離の結果、一度廃寺となった。その後明治17年に現地点に再建された。

神仏分離は、一種の革命である。10年ぐらいたつと、革命の余波は弱まり、旧に復する力が働く。

どの革命もその形を取るのではないだろうか。社会の持つ復元力は強力であり、根絶やしできるものではない。

お寺の入口。



神峯寺の本堂は細い急な階段をあがる。



大師堂。



大師堂から本坊を見る。山の中腹に張り付いたように建てられている。





遠くに土佐湾を見る。



高所なので、まだ桜が残っていた。






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春のお遍路 第26番・金剛頂寺

2015年03月27日 09時04分20秒 | 日記
四国八十八カ所霊場第26番札所は金剛頂寺である。

土佐湾に突き出た行当岬の上にある。室戸岬にある最御崎寺と向かい合わせの位置にある。最御崎寺を東寺と呼び、この金剛頂寺を西寺と通称する。

岬の上にあるので、階段をあがる。





最御崎寺、津照寺と階段が続いたので、結構シンドク感じられた。










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