ぶらり町めぐり&御朱印

町を歩くのが好きだ。特に御朱印集めに熱中した。年齢を重ね、段々と体力が落ちてきたが、もう少し頑張りたい。

生まれて初めて買った音楽

2015年12月26日 18時06分55秒 | 雑感
これは覚えています。

ブルーノ・ワルター指揮・フィラデルフィア管弦楽団の「未完成」(シューベルト)です。

高校時代だったですね。まだLP時代で、しかも小遣いで買ったので、25センチ盤。いわゆる1000円盤だったが、その中古を有楽町で買いました。

1月分の小遣いがなくなってしまった。当時のレコードは貴重品でした。

これを蓄音機で聞いたから、どんな音がしていたのかと思う。でも、大感激した。

今ではプレーヤーもいいし、CDの音もいいが、感動することは稀になった。心の中で何かがなくなってしまった。

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対馬藩 お船江跡

2015年12月26日 17時53分16秒 | 旅行
対馬藩お船江跡は対馬藩の御用船を係留した船だまりである。厳原にあるが、港を挟んで市街地とは反対側にある。



対馬は自給自足ができず、船がなければ生活できない島だった。船だまりが大規模になるのは、ある意味必然だった。
















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映画「眼下の敵」

2015年12月26日 17時40分38秒 | 映画
1957年作品。監督、ディック・パウエル。潜水艦映画の古典的傑作。古びてないのは素晴らしい。戦争映画だが、悲壮さは感じない。

駆逐艦の艦長(ロバート・ミッチャム)とドイツ潜水艦の艦長(クルト・ユルゲンス)の知恵比べが見物である。ゲーム感覚の戦争映画である。

知恵比べを楽しんでいる間に1時間半が終わってしまう。

ロバート・ミッチャムの艦長が民間出身であるというのは驚きだ。民間出身でもいきなり駆逐艦の艦長に抜擢される。日本海軍では考えられないことである。

日本軍は年功序列の呪縛を逃れられなかった。これに対し、アメリカ軍は実力主義で、今日の副官が明日は上官になることもあった。

組織の在り方としては、アメリカ軍の方が強い。


潜水艦映画の傑作を列挙してみよう。

①「眼下の敵」

②「レッドオクトーバーを追え」

③「クリムゾン・タイド」

これにドイツ映画の「Uボート」を加えよう。

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