70歳以上の高齢者の自己負担限度額を引き上げるそうである。もちろん、来年は参議院選挙があるので、選挙のあとに法案を通す予定。選挙のたびに先送りするはマズいと思うが。
来年は衆参同一日選挙という話もあるが、そうすべきだ。選挙のたびに政策が先送りされるが、日本はもうそういう余裕はなくなっているだろうから。来年同一選挙を行えば、次の参議院選挙まで3年の余裕ができる。
今の70歳以上の高齢者自己負担額は異常に低い。通院の場合は、普通の年金生活者は月額12000円が限度である。
これが70歳未満なら、算式が複雑だが、 8万数千円である。一般的には、入院でもしなければこの限度額を超えない。
それが頭にあったものだから、高額医療費の支給の通知が来たときは驚いた。手元にあるハンドブックで確認したものである。今年70歳になっているのだから、12000円以上の自己負担分は戻ることを知った。
しかし、この制度が長続きしないとも感じた。団塊の世代が来年から70歳に到達するからである。
だからまぁ、やっぱりそうなるのか、という思いしかしない。
普通の人は1カ月の限度額が12000円だが、これを超えることは稀である。とはいえ、こういう制度がある以上、利用しない手はない。制度の悪用である。
月々で12000円を判定するのだから、金のかかりそうなことはある月にまとめてしまうのだ。
今年のある月に金のかかる検査を受けた。ならばということで、他の金のかかる検査も受けた。アレルギー性の有無を調べる血液検査も同月受けた。自己負担額は2万円を超えた。バックされる金額も大きくなる。
こんなことは最初で最後である。もうやらない。こういうことを日常茶飯的にやっている人も多いだろう。特に関西では。
社会保障の医療費・生活保護費は、東と西に二分してもらいたい。東西で独立採算制にすべきだ。関西のアホな医療費・生活保護費を関東が負担するのは収奪である。
来年は衆参同一日選挙という話もあるが、そうすべきだ。選挙のたびに政策が先送りされるが、日本はもうそういう余裕はなくなっているだろうから。来年同一選挙を行えば、次の参議院選挙まで3年の余裕ができる。
今の70歳以上の高齢者自己負担額は異常に低い。通院の場合は、普通の年金生活者は月額12000円が限度である。
これが70歳未満なら、算式が複雑だが、 8万数千円である。一般的には、入院でもしなければこの限度額を超えない。
それが頭にあったものだから、高額医療費の支給の通知が来たときは驚いた。手元にあるハンドブックで確認したものである。今年70歳になっているのだから、12000円以上の自己負担分は戻ることを知った。
しかし、この制度が長続きしないとも感じた。団塊の世代が来年から70歳に到達するからである。
だからまぁ、やっぱりそうなるのか、という思いしかしない。
普通の人は1カ月の限度額が12000円だが、これを超えることは稀である。とはいえ、こういう制度がある以上、利用しない手はない。制度の悪用である。
月々で12000円を判定するのだから、金のかかりそうなことはある月にまとめてしまうのだ。
今年のある月に金のかかる検査を受けた。ならばということで、他の金のかかる検査も受けた。アレルギー性の有無を調べる血液検査も同月受けた。自己負担額は2万円を超えた。バックされる金額も大きくなる。
こんなことは最初で最後である。もうやらない。こういうことを日常茶飯的にやっている人も多いだろう。特に関西では。
社会保障の医療費・生活保護費は、東と西に二分してもらいたい。東西で独立採算制にすべきだ。関西のアホな医療費・生活保護費を関東が負担するのは収奪である。