ぶらり町めぐり&御朱印

町を歩くのが好きだ。特に御朱印集めに熱中した。年齢を重ね、段々と体力が落ちてきたが、もう少し頑張りたい。

平成17年2月 御朱印旅 中南九州一之宮

2016年07月17日 15時41分27秒 | 旅行
平成17年2月21日。中南九州一之宮を参拝すべく羽田から宮崎に向かう。

宮崎駅から日豊本線に乗り換え、都農駅へ。特急も止まらない小さな駅だった。駅から20分ほど歩いた。

都農神社は日向國一之宮である。境内は広い。









あいにくと、拝殿は建設中で仮拝殿だった。2年後に新しい拝殿ができたと思う。再度訪れてみたいと旅行プランは何回かたてたのだが、いまだに実現しない。






都農駅、宮崎駅と来たコースを逆戻りし、宮崎駅から鹿児島中央駅へ行く。もう夜だった。鹿児島中央のホテルに宿泊。


翌日の22日。鹿児島中央駅から隼人駅まで行く。ここから30分歩き、大隅國一之宮・鹿児島神宮を参拝する。

写真ではわからないが、霧島連峰を望む場所にある。














隼人駅から鹿児島中央駅に戻り、今度は枕崎線に乗り換え、開聞駅に向かう。枕崎線は極端に本数が少ないので、この便しかないという電車に乗車した。10時過ぎの電車だった。

開聞駅でおりる。昼過ぎで、2時間かかったことになる。昼食時だが駅周辺には店らしい店はひとつもなかった。駅舎もない駅でローカル色を感じる。1日の乗客数は24人程度。高校の通学生か枚聞神社を参拝する人しか利用しないのだろう。



枚聞神社まで歩く。薩摩一の宮である。開聞岳を見上げる地点にあり、当然ながら、御神体は開聞岳である。







やはり、ここでは薩摩富士と呼ばれる開聞岳が目立つ。標高は922メートルで、千メートルに満たないが、海辺に聳えているので雄大に見える。



開聞一帯は菜種油で有名で、2月の下旬は一面菜の花が咲いていた。匂いが強烈だった。





鹿児島中央駅に戻ったのは16時前。これでこの日の行程を終える。







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