ぶらり町めぐり&御朱印

町を歩くのが好きだ。特に御朱印集めに熱中した。年齢を重ね、段々と体力が落ちてきたが、もう少し頑張りたい。

四国霊場45番札所 岩屋寺

2017年07月19日 16時24分11秒 | 旅行
第2回四国霊場巡り第3日目。浄瑠璃寺前の民宿を出発し、第45札所・岩屋寺へ向う。第46番札所・浄瑠璃寺からは南にあるので戻る形になる。岩屋寺はバスツアーで巡礼するものにとっては最大の難所と言われている。従って朝一番、元気なときにお参りするスケジュールになっている。



大師堂が国の重文である。本堂ではなく、大師堂というのが珍しい。

駐車場から遙か遠くに見える目的地の岩肌が見えるが、先達は何も言わない。言うと気が挫けるものが出るからではないだろうか。橋を渡り、山道に入る。山道は20分ほど歩く。



山門を通る。



なお歩く。





岩屋寺という名前の通り、切り立った崖の下にお堂がある。







修験者の修行場であったのだろう。

大師堂。



大師堂がなぜ国の重要文化財になったかというと、お寺にお堂にしては建築様式が珍しいからである。

柱が中太でギリシャ様式の要素を取り入れている。これが評価された。



お参り終わると、ここはホッとする。一仕事終わった気がする。








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