熊野速玉大社では、熊野速玉大社の御朱印の他に、神倉神社の御朱印ももらった。
神倉神社は、熊野三山の元宮とされている。熊野大神は、最初に神倉神社のある地に降臨したという。
熊野速玉大社から徒歩で10分ほどだが、坂道を上がらなければならない。
以前参拝したことがあり、帰りの坂道で転倒し出血した。その時の記憶があるので、今回はやめにした。御朱印をもらっただけである。
以前にお詣りしたときの写真を掲げる。
神倉神社は、天ノ磐盾という崖の上にあり、ここにゴトビキ岩という御神体がある。つまり、奇岩・巨石信仰である。
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新宮市の街を見下ろす。「新宮」という名前は、この元宮の神倉神社に対し、麓に創建した熊野速玉大社を新宮と呼んだからである。新宮のある街なので新宮市となった。JRの駅名も新宮駅である。
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坂道を下った。
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写真はここまでなので、この先で転倒した。
2月6日の「御燈祭」ではここを集団で駆け下りるのだ。