日比谷線で人形町から次の小伝馬町に移動。第5番札所の大安楽寺を参詣する。
地下鉄の駅を出て方角を見失うのはいつもの通り。大安楽寺は入口も広く角地なので探しやすい。
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住職さんに御朱印を書いていただいたが、かなりの高齢で時間がかかった。昔、15年ほど前に御府内八十八箇所をめぐったときにここに来たことがある。ここは札所ではなかったが、御朱印はこちらで書いて貰った。六本木にある不動院の御朱印だった。
高齢になった姿を見て、歳月の流れを感じた。私も同じように高齢になったのだ。段々と躰がいうことをきかなくなったし、頭も面倒なことをいやがるようになった。歳月には逆らえないとつくづく感じる。