ぶらり町めぐり&御朱印

町を歩くのが好きだ。特に御朱印集めに熱中した。年齢を重ね、段々と体力が落ちてきたが、もう少し頑張りたい。

御朱印めぐり 青森県八戸市 櫛引八幡宮

2020年10月03日 08時43分11秒 | 旅行
八戸市に鎮座する南部総鎮守・櫛引八幡宮を参拝する。アクセスは不便で、バスは乗換えていく必要がある。タクシーで行った。

南部総鎮守と云うことで、八戸は江戸時代は南部藩だったことを知る。南部藩というと、岩手県、なかんずく盛岡市のイメージが強く、青森県にも南部藩領があったことは忘れがちだ。

明治政府の嫌がらせに近い県の作り方のひとつである。青森県は津軽藩と南部藩の一部を合わせた県だが、津軽藩と南部藩は犬猿の仲だった。


七五三の親子連れがいた。9月はまだ早い時期だが、今年はコロナ禍で分散して七五三詣りをしなければならず、9月にお詣りしてもおかしくない。



社殿は横長。これは目立つ。




本殿が見えないので背後にまわった。他の神社では気にしないが。


御朱印に南部一之宮とあるが、この場合は、南部藩で最も重要な神社という意味で、日本全国の諸国一之宮に属するわけではない。南部総鎮守と解釈したい。

南部藩主が”南部一の宮”という称号を献じた神社は他に存在する。それは志波町に鎮座する志賀理和気神社である。



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