ぶらり町めぐり&御朱印

町を歩くのが好きだ。特に御朱印集めに熱中した。年齢を重ね、段々と体力が落ちてきたが、もう少し頑張りたい。

御朱印めぐり 東京都 湯島天満宮

2020年10月13日 11時02分56秒 | 旅行
江戸三十三観音第7番札所の心城院を参拝後、階段を上がり、湯島天満宮を参拝する。

湯島天満宮と云うより、”湯島の天神さん”と云いたい。泉鏡花の「婦系図」の舞台になり、歌もヒットした。

”湯島通れば思い出す お蔦力の心意気”である。





受験シーズンは大混雑だが、秋は比較的空いている。

梅林が有名だが、庭園もある。






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御朱印 江戸三十三観音めぐり 第7番 心城院

2020年10月13日 10時12分20秒 | 旅行
回向院を参詣した後、総武線で両国から御茶ノ水まで行き、地下鉄千代田線に乗換えて湯島駅で下りる。

第7番札所の心城院は湯島天神の階段下にある。日の当たらないような気の毒な場所にあるように思える。

湯島天神との関係で云えば、もともとは湯島天神の別当寺だった。江戸時代の三十三観音霊場でも第7番で、湯島天神喜見院といい、湯島天神の境内にあった。

明治に神仏分離令で結果、現在地に移されたものである。右が心城院、階段上が湯島天神である。位置関係を云えば、神社が必ず上に位置し、寺院は下になる。神社の方がエラいのだ。



本尊は歓喜天で、湯島の聖天さんと呼ばれている。



心城院の住職さんは深大寺の住職さんを兼ねているので、めったにここにはいないという。御朱印は書き置きである。


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