前橋東照宮を参拝する。群馬県庁の背後にある前橋公園の北端に鎮座する。
1624年に越前勝山で創建されたという。その後も移動を繰り返し、現在地に遷座したのは明治4年(1871年)である。
一言でいえば、東照宮らしくない。ネットで古い社殿を見ることができるが、普通の神社である。
今はモダンなものだ。
東照宮には見えない。
モダンに見えるのは外観で、古い社殿が昔のまま中にある。古い社殿を保護するために外側を覆ったのだ。
横から見ると、それがよく分かる。
授与所は日本料理店のようだった。
付属のカフェがあり、授与所から直接行ける。
前橋東照宮を出て、群馬県庁前のバス停から乗車したが、熱中症警報が出る暑さだった。この日は前橋花火大会が行われた。