牛久大仏を訪れる。常磐線の牛久駅から直行便のバスを利用した。土日は、直行便が1時間に1本運行される。平日は、路線バスがあるが、3本しかない。
浄土真宗東本願寺の施設だが、東本願寺とはいっても京都の東本願寺(大谷派)とは異なるから注意したい。浅草にある東本願寺が本山である。
入口。
浄土真宗の施設なので、この牛久大仏は阿弥陀仏である。
大仏の高さは120メートル。最も高い大仏として、ギネスブックに載っている。
エレベーターで、胸のあたりまで上がれる。ただ、見晴らしは良くない。
ご朱印は、「光雲無碍」と書かれている。2回目以降は、別のものになるらしい。入口にご朱印受付があるが、2回目以降は、申し出ること。
浄土真宗系の寺院はご朱印は書かないのが原則である。御守もなかったと思う。京都の東本願寺(大谷派)も西本願寺もご朱印がない。他力本願の教義からいうと、ご朱印も御守も原則から外れているからである。(ただ観光寺として有名なところでは貰えるところもある。吉崎御坊でもらったことがある。)
ただ、東京の東本願寺は別で、ご朱印がもらえる。牛久大仏は東京の東本願寺の施設である。