平成26年正月明けに上野國一之宮・一之宮貫前(ぬきさき)神社を参拝。
高崎駅から上信電鉄で上州一ノ宮駅まで乗る。運賃が高いのに驚く。今の運賃を調べると910円である。23.1キロ。同じ距離なら東急線は280円である。仕方のない面もあるが、ローカル線の運賃は高い。
一之宮貫前(ぬきさき)神社は社殿の配置が特異なことで知られている。
鳥居をくぐり、総門を通る。ここまでは、なんということもないが…。
総門を通ってビックリする。社殿が下に見える。
普通、神社は、階段を上がるね。ここは階段を下りる。こういう形になっているのは、ここだけという話である。どうしてこういうことになっているのか…。理由はあったのだろうが、今では謎である。
社殿は派手である。徳川家光が造営したものを徳川綱吉が大修理した。東照宮の手法が用いられている。
裏手に回ると、東照宮に似ていることがよく見える。