ぶらり町めぐり&御朱印

町を歩くのが好きだ。特に御朱印集めに熱中した。年齢を重ね、段々と体力が落ちてきたが、もう少し頑張りたい。

ご朱印めぐり 遠州三山 可睡斎(かすいさい)

2023年02月18日 15時13分09秒 | 旅行
2023年2月17日。遠州三山をまわる。

新横浜駅から東海道新幹線を利用し掛川駅で下り、東海道本線に乗換えて、袋井駅で下車した。

新幹線は混んでいた。新横浜駅で切符を買うにも15分ほど待ったし、車中も一杯だった。コロナ前に戻ったわけだ。来月の春休みと桜の季節は大変だろう。

袋井駅に可睡斎のひな祭りの人形が展示されていた。


遠州三山は、可睡斎を除き、バス便がない。三山をまわるには、タクシーを利用するしかない。

可睡斎の法堂。法堂は曹洞宗の本堂のことである。可睡斎とはお寺としてはヘンな名前だが、徳川家康が名付けた。そのエピソートについては、面倒になるので、ここでは述べない。

1401年に開山され、当初は、萬松山東陽軒と呼ばれていた。

可睡斎は、寺号からは想像できないが、東海一の禅の修行道場である。


ここをお詣りする人は、法堂よりも秋葉大本殿の方が目当てではないか。

明治6年に、秋葉寺から秋葉総本殿三尺坊大権現のご真体を遷座した。以来、ここは秋葉総本殿として信仰されている。火防の神様である。

秋葉総本殿は、法堂の左上にある。


階段下に、大下駄がある。




カラス天狗の銅像がある。



中には、天狗のお面もある。


禅のお寺だけあって、境内は整然としていた。


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