ぶらり町めぐり&御朱印

町を歩くのが好きだ。特に御朱印集めに熱中した。年齢を重ね、段々と体力が落ちてきたが、もう少し頑張りたい。

旧満州旅行 大連 ロシア人街

2016年07月16日 09時27分40秒 | 旅行
旧満州旅行最終日。大連港をみたあと、ロシア人街に向かう。今回のツアーの最後の観光地である。

その前に路上電車体験である。

大連の路上電車。



しかし、我々が乗車したのはレトロな車両だった。



中。



電車をおり、ロシア人街へ歩く。



ロシア人街の入り口に赤い風船状のアートがかかっていた。これは中国の結婚式が行われていることを示す。



花嫁、花婿が出てきた。



ここがロシア人街の入り口だった。通りを歩く。日本人街は消滅したが、ロシア人街は残っている。
















ロシア人街をあとに大連空港へ向かった。

これが大連空港である。



行きの成田~瀋陽は、成田を出発し、新潟、ウラジオストックを通過し、中ロ国境から瀋陽に向かったが、大連~成田は、朝鮮半島を横断するコースだった。小松空港がハッキリと見えた。


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旧満州旅行 大連港

2016年07月15日 17時35分11秒 | 旅行
旧満州旅行最終日。朝、大連港を見る。

今はどうなっているのか分からないが、2011年当時は高層ビルの建設ラッシュだった。これは大連に限らず、中国の他の都市でも同じだった。












こんなに高層ビルばかり建ててどうするのか? 高層ビルを見るたびに危うさを感じる。バベルの塔の故事はいまでも通用する。







大連は”北の真珠”と言われる美しい街だが、今はどうなっているだろうか?

それに大連は美人の産地でもあるという。大連は美人が多いらしい。もう一つの美人の産地は、蘇州であるという。こちらは水がいいので肌がきめ細かく美しい。

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旧満州旅行 大連

2016年07月15日 17時14分44秒 | 旅行
旅順を観光したのち、大連に戻る。

まず中山広場へ。大連の中心地だった。





正面が旧ヤマトホテル。



内部を見学。







中山広場から旧満鉄本社へ。



最後に大連の日本人街。しかし、面影はまったくない。今は高級住宅地になっている。









これで第3日目の旅行を終える。





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鳥越俊太郎候補

2016年07月15日 16時39分29秒 | 雑感
都知事選は、鳥越俊太郎候補が最右翼だろう。行政的手腕は、増田寛也が一番だろうが、東京都知事選は人気投票だから、メディアに露出の多い鳥越俊太郎候補が有利だ。

しかし、適性があるかどうかはまた別。

だいたい年齢が高すぎる。76歳だよ。それにガン手術を何度もしている。いつ再発するか分からない。

4年の任期を全うできるとは思えない。こういう先のない人を推薦する野党もどうかしているね。

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旧満州旅行 東鶏冠山

2016年07月14日 15時37分37秒 | 旅行
東鶏冠山は旅順港を真下に見下ろす位置にある。日露戦争の時、日本軍が東鶏冠山をまず攻略しようとしたのは当然である。ロシア軍の防御も堅かった。

203高地には日露戦争を想起させるものに乏しいが、東鶏冠山にはロシア軍の堡塁がまだ残っている。



機関砲が展示されていた。



ここからロシア軍の堡塁を見学するが、やはり、気が重たくなる。



銃弾の痕が生々しい。



堡塁の穴は日本軍が爆破したもの。











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旧満州 旅順博物館

2016年07月14日 15時12分08秒 | グルメ
旧満州旅行3日目。203高地を見学した後、旅順博物館へ。静かで美しい場所にある。中国というか、東洋にいることを忘れる場所だ。









博物館は普通の博物館で、なぜここが観光コースになるのかわからない。楼蘭から発掘されたというミイラを見た。

旅順博物館の対面に、旧日本軍関東軍司令部がある。日本人には、こちらが重要だ。日本を日中戦争に巻き込んだ悪のイメージしか起きない。











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ジョンソン前ロンドン市長 外相に

2016年07月14日 10時19分45秒 | 雑感
イギリスの政界は訳が分からん。

ジョンソン前ロンドン市長は、EU離脱をあおった当事者である。EU離脱が決まると、保守党の党首選からさっさとおりてしまった。逃げ出した感がある。

そいつを外相に任命。無責任な逃げ得を許さないというきつい任命だ。これがイギリス流なんですかね。

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旧満州旅行 203高地

2016年07月13日 20時20分31秒 | 旅行
旧満州旅行3日目。旅順へ行く。まず、目玉の203高地を観光する。日露戦争の激戦地で、日本人観光客は行けなかった場所である。中国政府は日本人の愛国心が喚起されるのを恐れたとしか思えない。

今では……。行ってみればわかるが、激戦地の面影はほとんどない。

駐車場から頂上まで歩く。両側は緑の樹木。妙なことを言うようだが、高尾山を思い起こさせる。グリーン・エコに登録されそうだ。







頂上から遥か下に旅順港が見える。旅順攻略戦はまず東鶏冠山方面から始まったが、ロシアの防御が硬く、防御が手薄な203高地攻略に作戦を変更した。

203高地から旅順港が見下ろせるのかどうかが問題だった。



頂上に爾霊山のモニュメントあり。2(爾)0(霊)3(山)から来たものである。



日露戦争当時の遺跡。



乃木将軍の息子はこの近くで戦死した。



頂上に280ミリ榴弾砲が置いてあった。






しかし、今の203高地はハイキングコースである。強者どもが夢のあと、というしかない。






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天皇陛下 生前退位の意向

2016年07月13日 19時55分37秒 | 雑感
天皇陛下が生前退位の方向であるとのニュース。これは驚きました。

皇室典範では生前退位は認めていない。皇室典範を改正するらしい。

なんでこの時点で陛下の意向が表に出たのかは、勘ぐるところがある。参議院選挙で安倍政権が盤石になったでしょ。

(追記)

宮内庁は否定しているという報道。これが本当なら、世紀の誤報だね。

世界中、みんな浮足立っているというのか、おかしくなっている。こういう時代もあるらしい。多分、多分ですよ、太陽の黒点の影響だな…………。


(追記の追記)

 
また新しい情報。宮内庁では今年5月からップ5人が検討していたとのこと。首相官邸とも連絡を取り合っていたという話である。

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旧満州旅行 瀋陽~大連

2016年07月13日 09時35分12秒 | 旅行
瀋陽の北にある世界遺産・昭陵を観光した後、瀋陽に戻る。

これが瀋陽の街並みである。





昼食後、瀋陽駅へ行く。ここから旧満鉄に乗車し、大連まで移動する。

瀋陽駅。





列車の中。もちろん、上等席である。普通席は日本人には耐えらえるものではないとガイドが云っていた。



2011年当時はまだ旧満鉄で移動したが、翌年には高速鉄道が開通した。移動は楽になっている筈である。

社内のマナーがどうかという問題がある。上等席だったが、こんな騒々しい電車に乗ったのは初めてで、一人旅だったら耐え難かっただろう。ツアー客と喋っていたので、何とか気を紛らわせることができた。

窓外の風景。



この広さに魅せられて、日本は満州帝国をつくったのだ。たまに見える農家はまだ貧しいように見えた。上海から蘇州地方を旅行したことがあるが、こちらは家もきれいで、リッチに思えた。農家も地方によって貧富の度合いが違うようである。

大連駅に近づくにつれ、女性のファッションはあか抜けてきた。「女性のファッションは日本と変わりませんね。」という話になった。

大連駅に着く。5時間半かかった。

大連は「北の真珠」と呼ばれているらしい。美しい街である。駅前は高層ビルが建ち並び、狭苦しく感じられた。











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瀋陽 昭陵

2016年07月12日 22時30分24秒 | 旅行
旧満州旅行2日目。瀋陽の北にある昭陵を観光する。清朝二代目皇帝・ホンタイジの墓がある。



墓陵とはいえ、見た目は、広大な公園である。美しい。











ホンタイジの墓は、古墳を思わせる。







ここは美しい公園でのんびりしたいところだった。何といっても人が少ないのがいい。




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世界で最も安定した政権

2016年07月11日 11時09分30秒 | 雑感
世界で最も安定した政権は、安倍政権である。

日本の政府といえば、クルクルと首相が変わる猫の目政権だったが、いつの間にか、世界で最も安定した政権になった。

他の国がトラブルだらけで不安定になったから、相対的に安定政権に見えるわけ。内実はどうであれ、そう見えるのは、やはり有利だ。

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改憲勢力3分の2

2016年07月11日 10時51分51秒 | 雑感
昨日の参議院選挙の結果である。新聞の見出しは「改憲勢力3分の2」とある。

でも、まぁ、なんか違うんじゃないの。メディアもピント外れだ。

野党が改憲阻止を訴えてきたことに選挙戦略の誤りがあったと思う。高尚なことを言われても選挙民は反応しない。

イギリスのEU離脱の国民投票を見よ。EU離脱による未来の経済的損失よりも、目の前の反移民感情により投票したのである。

理性よりも感情に訴えるべきだった。野党は真面目すぎ優等生すぎた。

啓蒙の時代は終わったのだ。大上段に御高説を垂れれば、それだけ信用を失う。メディアにとってはつらい時代だ。正しいことを言えば、それだけ反感を持たれるからだ。

もう、うんざりだね。

日本にもトランプが出てほしい。そいつが1回引っ掻き回さなければ、この無風状態は解消しないよ。

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旧満州 瀋陽故宮

2016年07月11日 10時30分24秒 | 旅行
瀋陽にある瀋陽故宮を観光する。清朝の初代皇帝・ヌルハチと二代目皇帝・ホンタイジの宮殿である。案外と小さい。

初代のヌルハチの時代は大清帝国とはいえなかった。二代目のホンタイジの時代に内モンゴルに進出し、元朝の地位を引き継ぎ、皇帝の位に着いた。

これから考えると、元朝は中国から追い払われたが、それなりの権威を保持していたということである。清朝が北京に進出するのはホンタイジの時代である。いわば、元朝の失地回復といえる。

三代目の康熙帝でやっと中国全土を支配下におさめた。

ヌルハチの名前はよく覚えていた。映画で覚えたのである。スピルバーグの「インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説」の冒頭は、上海のレストランで、インディ・ジョーンズがヌルハチの遺骨をギャングに売るところから始まる。

冒頭のこのドタバタ・アクションが面白く、ヌルハチの名前も覚えた。



















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旧満州旅行 瀋陽へ

2016年07月10日 11時43分26秒 | 旅行
2011年5月。旧満州を観光する。東日本大震災からまだ2カ月しかたっていなかった。

成田空港から瀋陽空港へフライトする。搭乗飛行機はB737-300だったと思う。座席数は120。これで瀋陽まで飛行するのかと心細くなった。羽田空港から八丈島へ飛行した時に乗ったことがあった……。

中国へ行くのだから、当然朝鮮半島を横断するのかとばかり思っていたら、新潟からウラジオストックへ向かう航路だった。中ロ国境から瀋陽へ南下した。

瀋陽は旧奉天であるが、乾いた土地である。潤いがない。





まず交通博物館を見る。





ここに旧満鉄の亜細亜号が展示されている。





博物館の中には他に観光客はいなかった。旧満州の地は、観光客が少ないだけゆっくりできるので奨められる。北京や上海はひどすぎる。





展示されている列車の内部を見ると、ベンチ席になっている。今でもこうなのだという。日本人にはとても座れないシロモノだとガイドが云っていた。



再び瀋陽の市街地を通る。



ザラザラして砂漠の中の街のようでだった。


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