ぶらり町めぐり&御朱印

町を歩くのが好きだ。特に御朱印集めに熱中した。年齢を重ね、段々と体力が落ちてきたが、もう少し頑張りたい。

参議院選挙

2016年07月10日 09時56分24秒 | 雑感
参議院選挙日。投票に行ってきた。今日は暑いから、行くなら、朝か夜である。

トシもトシなので選挙に行かないと決めていた。日本の将来を決めるのだから、先がない人は投票すべきではない。そう考えて、自主棄権と決めていた。

ところが、創価学会の某婦人がやってきて、投票を依頼された。杉並区からやってきた。高校時代の同窓生だが付き合いはなかった。婦人部の活動はすごい。

ということで、清くない?一票を投じた。

今度の選挙戦は、各政党とも政策が曖昧だとの批判があるが、仕方がない。本来なら、政策を掲げ、それを選挙民に選択してもらう。これが選挙だ。しかし、当選することを優先すれば、政策はすり寄ってきて、違いが曖昧になる。

それに、今の日本で、どういう政策を立てることができるだろうか? 先を見通せば、まともな人間は選挙に立候補しない。

嫌な時代が来ることは分かり切っている。若い候補者の気が知れない。

利害対立がハッキリする時代が来ている。しかし、どの集団の利益を優先するのかの、取捨選択ができていない。

嵐の前の凪ですかね。


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ダラス警察官殺害事件

2016年07月09日 16時22分27秒 | 雑感
これは今までよりも衝撃的だ。

犯人は高所から警察官を狙った。いわゆる”狙撃”だね。スナイパーですよ。

付近の不審な男が銃を乱射するのとはわけが違う。犯人は軍隊経験があるのだろうかと勘ぐっている。

警察の方もすごい。犯人をロボットで爆殺した。いや、もうこんな時代になったのかと思う。未来の戦争を先取りした。

ドローンで爆殺することもあるだろう。テロリスト側も自爆ロボット、自爆ドローンを使うようになるだろう。時間の問題だ。


(追記)犯人はやはり元軍人だった。2013年~14年にアフガニスタンに派兵されていた。銃器のプロと知って、警察は遠隔操作のロボットで爆殺したのだろう。

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北京市内

2016年07月09日 11時08分03秒 | 旅行
故宮博物院を観光した後、胡同の街並みを散策する。昔ながらの街並みが保存されている。こういう場所は少なくなった。

こういう街は取り壊され、高層マンションになっている。胡同は観光用に保存されているらしい。








北京では北京飯店に宿泊した。



周辺の街並み。





北京の建物はデカい。こうとしかいいようがない。権力のお膝元である。これに比べると、日本の街並みは貧弱である。

中国人が日本に来ると、街並みを見てたいしたことないなと思うらしいが、それが真実だろう。もちろん、こういう不都合な事実はニュースにならない。

日本にはグランドデザインがない。細部に凝る。

旅行最後の日、北京の繁華街・王府井を歩く。

日本の繁華街のイメージとは異なる。だだっぴろすぎる。









人間臭がない。

日本のゴチャゴチャした繁華街に慣れているのでこういうところでは買い物する気になれないし、北京に住む気にもなれない。





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北京 故宮博物院(旧紫禁城)

2016年07月09日 10時44分32秒 | 旅行
天安門から故宮博物院へ歩く。清朝時代の紫禁城である。つまり、清朝の城郭にして、皇居である。





内部に入る。



映画「ラストエンペラー」の冒頭はここだった。









故宮博物院を裏に通り抜ける。観光客多数。





景山公園が見える。



公演を上り、展望台へ行く。



故宮博物院の全貌が目の前に広がる。







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北京 天安門

2016年07月08日 21時28分26秒 | グルメ
北京旅行といえば、天安門が欠かせない。天安門⇒故宮博物院(紫禁城)⇒景山公園と一つながりになっている。

これが天安門前の広場である。







もちろん公安の警戒は厳重で、行進する隊列も見られた。これは表だってわかるが、清掃人や物売りや観光客に扮した公安もいるらしい。

広場に集まっている群衆の半分は公安関係者という。それでもこのあとに天安門で自爆したウィグル人が出た。

天安門の壇上に上がるべく、天安門に近づく。





天安門には裏から入る。もちろん身体チェックは厳重だ。



一人の老父がチェックで引っかかったらしく、怒りまくっていた。中国人の怒り方はすさまじい。中国は自己主張しなければ生きていけない社会で、日本とは正反対だ。

階段を上がる。紅旗が目立つ。



これが上から見た天安門広場だ。こういう場所から人民を見下ろしたら気持ちがいいだろう。権力を握っていることを実感できる。





一度権力者になったら、やめられない。

好きじゃないが、一応、紅旗の写真を掲げておく。





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北京 天壇公園

2016年07月08日 10時58分39秒 | 旅行
北京旅行3日目。天壇公園を観光する。

明と清の時代に、皇帝が天に対して祭祀を行った場所である。現在は広大な公園となっている。



太極拳を楽しむ人たち。



公園の中心部に向かい歩く。



回廊では地元の人たちが碁を楽しんでいた。



天壇に向かう。



ここで歴代皇帝が祭祀を行った。





上から見下ろす。





この模様は東照宮を思い出させる。



天壇公園をあとに、北京観光の目玉、天安門に向かった。






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北京郊外 明の十三陵

2016年07月08日 10時28分21秒 | 旅行
万里の長城を観光した後、北京から50キロ離れたところにある”明の十三陵”を観光する。

明の十三代の皇帝の陵墓がある。見た目は、広大な公園に近い。観光客が比較的少なかったのが有り難かった。











内部が公開されてるものは一つ。しかし、がらん洞だった。







この日の観光はここでおしまいだった。






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北京旅行 万里の長城

2016年07月06日 11時38分07秒 | 旅行
北京旅行2日目。万里の長城を観光する。万里の長城は6300キロある。観光スポットとして八達嶺がアクセスしやすい。麓のバス駐車場からロープウェイであがる。

天気は時折小雨となった。



万里の長城は北部の夷敵の侵入を防ぐため建設されたものだが、北京の南にある。現在の北京は夷敵の地に建設されたものだ。古代中国では野蛮とされた地域である。

文明の中心は移動する。日本にしても、今の東京は古代では蝦夷の住む不気味な土地であった。

万里の長城を歩く。観光客が多いのは当たり前だ。









歩いている途中で突然雹が降り出したことを覚えている。





万里の長城は延々と白蛇のごとくに続く。





夷敵は怖い。見知らぬ外国人は怖い。万里の長城を築いた時から変わらない心理である。

英国のEU離脱の背景には移民問題があった。古来から変わっていないことを示す。


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北京旅行 鳥の巣

2016年07月04日 14時59分00秒 | 旅行
北京旅行の2日目。ホテルから外を見る。

かっての紫禁城が見えた。





朝一番の観光地は「鳥の巣」であった。北京オリンピックのメイン会場である。観光しても仕方のないところだと思うが、何か事情があるのだろう。





知覚に風変わりな形のビルを見つけた。北京では斬新なデザインのビルが目につく。珠回主義国家とは思えない。

「鳥の巣」見学で、パスポート・チェックがあった。中国はパスポート・チェックが頻繁である。



チェックが厳しいので爆弾テロはなさそうだ。今の世界を見渡せば、中国が一番安全かもしれない。

鳥の巣見学を終え、通りに戻る。

中国的な街並みである。





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北京 頤和園

2016年07月03日 21時12分15秒 | 旅行
北京旅行をした時のことである。頤和園へ行った。西太后の庭園である。

名所なのだろうが、ともかく、人、人、人。中国の観光地は見栄えがあるが、人の多さを考えると、二度と行きたくはない。









観光と混雑は矛盾している。ゆっくり観光したければ、旅行客が少ない方がいい。観光地として有名になればなるほど混雑し、観光地としての魅力を失う。

インバウンドと称して観光に力を入れれば入れるほど、観光地としての魅力は薄れる。ものには程々というものがある。

夏休みということで外国人旅行客が多数来ているが、日本の観光地の人混みを見て魅力的だと思うだろうか。

中国の観光地としては、北京・上海は旅行客が多すぎる。お上りさんの団体ツアーが多く、各団体がハンドマイクで案内をするのだから騒々しい。









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平成17年御朱印日誌 東国三社

2016年07月01日 09時32分55秒 | 雑感
平成17年2月14日。東国三社を参拝する。

東国三社とは、鹿島神宮、香取神宮、息栖神社を言う。

鹿島神宮、香取神宮は東京駅から高速バスを利用すれば容易に行けるが、息栖神社はそうではない。

公共交通を使って息栖神社に行くには、成田線の小見川駅から歩くしかない。利根川を渡るが距離があり、1時間以上かかる。

神職さんに問い合わせたところ、鹿島行の高速バスに乗り鹿島セントラルホテルで下車すると、徒歩で20分ほどだという。

<息栖神社>











息栖神社からタクシーで鹿島神宮へ行く。





この写真の鳥居は、東日本大震災で倒壊してしまった。現在は新しい鳥居になっている。

(現在のもの)



楼門。日本三大楼門の一つ。これは東日本大震災でも無事だったようである。



三大楼門の一つ、阿蘇神社の楼門は今年の熊本地震で倒壊してしまった。阿蘇神社はこの東国三社をお参りした後、中南九州一之宮巡りで訪れている。

拝殿。



拝殿は地味だが、本殿は東照宮風で、拝殿・本殿の対比が際立つ。本殿は徳川秀忠が寄贈したもの。





<香取神宮>












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