平成18年6月28日。関西花の寺ツアー2日目は兵庫県を北上する。豊岡市の南端にある隆国寺を参拝。札所番号は6番。花はボタン。
平成16年6月28日。姫路を出発し、北へ向う。まず神崎町にある應聖寺を参拝した後、八鹿町にある高照寺へ向う。札所番号は第5番。花は、モクレン。
本堂は改修中で見所が少なかった気がする。滅多に行けないところへ行けたのは嬉しかったが。
本堂は改修中で見所が少なかった気がする。滅多に行けないところへ行けたのは嬉しかったが。
第2回関西花の寺ツアーの二日目。姫路のホテルを出発した後、北上し、神崎町にある應聖寺を参拝する。第8番札所で、花はシャラ。
この寺については、全く記憶がない。いくつか廻っていると、こういう記憶が欠落したお寺も出る。
この寺については、全く記憶がない。いくつか廻っていると、こういう記憶が欠落したお寺も出る。
第2回関西花の寺ツアー1日目の最後は、加古川にある鶴林寺だった。別名”播磨の法隆寺”と呼ばれる古刹である。
第9番札所で、花はボダイジュ。
本堂は国宝である。
これがボダイジュ。
これで1日目を終える。ホテルは姫路だった。
第9番札所で、花はボダイジュ。
本堂は国宝である。
これがボダイジュ。
これで1日目を終える。ホテルは姫路だった。
三田市の永澤寺から神戸市灘区にある摩耶山天上寺へと向う。第10番札所で、花はシャラ。
関西では有名寺だが、アクセスが大変で、麓からだとケーブルとロープウエイを乗り継いでいく。摩耶山の標高は約700メートル。
関西では有名寺だが、アクセスが大変で、麓からだとケーブルとロープウエイを乗り継いでいく。摩耶山の標高は約700メートル。
6月催行の関西花の寺ツアー2回目。伊丹空港からまず池田市にある久安寺をおとずれ、次に三田市にある永澤寺を詣でる。第11番札所で花はショウブ。季節にぴったりで、ここは美しく拡がるハナショウブを鑑賞できた。
菖蒲園から永澤寺を見る。
菖蒲園。
菖蒲園から永澤寺を見る。
菖蒲園。
関西花の寺ツアー2回目は6月に催行された。
6月27日。まず、伊丹空港から大阪府池田市にある久安寺を訪れる。第12番札所で、花はアジサイとボタン。アジサイの季節だった。
緑したたる美しい庭園だった。
6月27日。まず、伊丹空港から大阪府池田市にある久安寺を訪れる。第12番札所で、花はアジサイとボタン。アジサイの季節だった。
緑したたる美しい庭園だった。
関西花の寺ツアー、第1回目の最後は、観心寺だった。第25番。花の寺は25ヶ寺で構成されているので、ここが結願寺ということだ。規模の大きな寺である。花はウメ。
南朝ゆかりの寺で、弘法大師が彫ったという如意輪観音が祀られている。
これで4月のツアーは終わった。
南朝ゆかりの寺で、弘法大師が彫ったという如意輪観音が祀られている。
これで4月のツアーは終わった。
平成18年4月28日。関西花の寺巡りツアー3日目。金剛山の南東にある金剛寺を参拝した後、和歌山県に入り、橋本市の子安地蔵寺を参拝する。第24番札所で、花はフジとツツジ。和歌山県なので、金剛山の南西にある。
関西花の寺ツアー3日目。船宿寺から金剛寺へと向う。金剛寺は名前の通り、金剛山の南、五條市にある。w和歌山県との県境に近い。
札所番号は第23番。花はボタン。ボタン寺として有名である(らしい。)
ボタンは咲き始め。
札所番号は第23番。花はボタン。ボタン寺として有名である(らしい。)
ボタンは咲き始め。
関西花の寺ツアー3日目。橿原駅前のホテルから南へ下る。第22番札所の船宿寺(せんしゅくじ)を訪れる。花は、霧島ツツジとサツキ。
ツツジの素晴らしさで有名である(らしい)。近鉄御所駅からこの船宿寺までを”葛城の道”という。飛鳥地区は個人的に歩いたことがあるが、この葛城の道は歩いたことがない。歴史的な名所が多い。
お寺の目の前に金剛山系が広がる。
ツツジはまだ咲き出したところだった。
ツツジの素晴らしさで有名である(らしい)。近鉄御所駅からこの船宿寺までを”葛城の道”という。飛鳥地区は個人的に歩いたことがあるが、この葛城の道は歩いたことがない。歴史的な名所が多い。
お寺の目の前に金剛山系が広がる。
ツツジはまだ咲き出したところだった。
関西花の寺ツアー2日目。当麻時の次に、すぐ近くにある第20番札所の石光寺を参拝する。花はボタン。これがこの日の最後の札所だったから。ゆとりのある旅程だった。
花は寂しかったが、新緑の寺は魅力的だ。
最近は、新緑を観るツアーもあるぐらいだ。花と紅葉に飽きが来ている人も多い。
花は寂しかったが、新緑の寺は魅力的だ。
最近は、新緑を観るツアーもあるぐらいだ。花と紅葉に飽きが来ている人も多い。
関西花の寺ツアー。山辺の道にある長岳寺から、次は大阪府との境にある当麻時(たいまじ)へ向った。当麻時の塔頭の西南院が札所で第21番である。花はシャクナゲ。
ここは古刹であり、境内全体が見所である。二つの三重塔が並んで見えるのが特に有名である。
ここは古刹であり、境内全体が見所である。二つの三重塔が並んで見えるのが特に有名である。
関西花の寺ツアー2日目。白毫寺から長岳寺へと向う。第19番札所で花は平戸ツツジである。
長岳寺は山辺の道にあり、紅葉の名所でもある。これ以前に、紅葉観光で訪れたことがある。地獄図でも有名で、住職さんの法話を聞くことが出来る。
10月23日~11月30日に公開され、住職さんの絵解き法話を聞けるようだが、私たちは特別に話を聞いた。絵図も見せて貰った。
住職さんの説明では、檀家はいないということで、観光客の占める割合が大きい。奈良の寺院には檀家のいないところがある。最もこれが本来の仏教である。
本来、仏教は死に関わらなかった。葬式仏教と云われるようになったのは江戸時代に檀家制度が出来てからである。
ここはツツジが満開なら非常に見事だろうと思う。
長岳寺は山辺の道にあり、紅葉の名所でもある。これ以前に、紅葉観光で訪れたことがある。地獄図でも有名で、住職さんの法話を聞くことが出来る。
10月23日~11月30日に公開され、住職さんの絵解き法話を聞けるようだが、私たちは特別に話を聞いた。絵図も見せて貰った。
住職さんの説明では、檀家はいないということで、観光客の占める割合が大きい。奈良の寺院には檀家のいないところがある。最もこれが本来の仏教である。
本来、仏教は死に関わらなかった。葬式仏教と云われるようになったのは江戸時代に檀家制度が出来てからである。
ここはツツジが満開なら非常に見事だろうと思う。
関西花の寺ツアー2日目。奈良のホテルを出発し、第18番札所の白毫寺を参拝する。花は椿と萩である。
春日大社の南にあり、これ以前に、新薬師寺とこの白毫寺を散策したことがある。
写真を見ると、同じアングルで撮っている。変り映えがしないと我ながら思う。
春日大社の南にあり、これ以前に、新薬師寺とこの白毫寺を散策したことがある。
写真を見ると、同じアングルで撮っている。変り映えがしないと我ながら思う。