ぶらり町めぐり&御朱印

町を歩くのが好きだ。特に御朱印集めに熱中した。年齢を重ね、段々と体力が落ちてきたが、もう少し頑張りたい。

御朱印紀行 函館山幸坂 山上大神宮

2022年08月11日 08時45分10秒 | 旅行
船魂神社を参拝したあと、北へ歩く。

旧函館区公会堂の前を通過する。見栄えのする建物だ。


道は途中から住宅地に入る。景観規制があるためか、住宅といえども瀟洒なものだ。

やがて、幸坂に出る。旧ロシア領事館の前である。入場できない。屋根は錆びていて、放置されたままのようである。


坂を上がると、正面が山上(やまのうえ)大神宮である。手前に船見公園がある。


ここまで観光に来る人は稀だろう。訪れるのは、神社マニアか御朱印マニアぐらいだろう。他に、ここの第8代宮司が坂本龍馬の縁戚だった関係上、歴史マニアも訪れるらしい。


もともとは神明宮だったので、祭神は、天照大神と豊受大神である。


上から、幸坂を見る。市電通りから歩くと大変だ。



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御朱印紀行 函館元町 船魂(ふなだま)神社

2022年08月10日 10時55分38秒 | 旅行
函館護国神社から元町方向へ歩く。途中にハリストス正教会があるが、あいにくと修復工事中だった。工事終了は12月の予定である。

函館観光の目玉である八幡坂を通る。路面がきれいに整備されている。




船魂神社は八幡坂近くに鎮座する。やや、奥まったところにある。



祭神は、塩土老翁神、大綿津見神、須佐之男神である。創建は、1135年ということで、北海道最古の神社である。


ここは、源義経の里という。源義経は1189年衣川の館で自決したということになっているが、実際は生き延びて北方へ逃走した伝説がある。東北地方にもその足跡が残っているが、津軽海峡を越え、この地にやって来たという話である。この船魂神社で喉を潤したということである。

記念写真も撮影できるようになっている。





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御朱印紀行 函館市 函館護国神社

2022年08月09日 15時14分52秒 | 旅行
函館観光は、函館山から始まる。

本来なら、夜景を楽しむべきだが、夜景の見頃は19時20分頃からということで諦めた。体力がなくなったので、夜に外出すると、翌日がダメになる。

函館市を見下ろす。随分不思議な形をしている。函館山は昔は島で、陸地と離れていた。やがて砂が堆積して、地続きになった。その上に函館市ができたのだ。そうすると、こういう形になる。

ただ幅が狭すぎて発展性がない。昔は函館港、函館駅周辺がが市の中心だったが、今は北方の五稜郭周辺が繁華街として発展していると、地元の人が言っていた。


函館山から下り、ロープウェイ乗り場の斜向かいにある函館護国神社を参拝する。




護国神社の前が護国神社坂である。函館山には18の坂道があるが、ここが一番見通しがいい。


護国神社から元町に向う。

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御朱印紀行 東京都世田谷区 豪徳寺 招福猫児

2022年08月02日 10時55分16秒 | 旅行
世田谷にある豪徳寺を参詣する。お寺詣りというより、豪徳寺名物の招福猫児を買い換えるのが目的だった。

コロナ感染者は激増中だったが、東横線、田園都市線、世田谷線、いずれも混んでいた。

世田谷線の宮の下駅でおりる。豪徳寺は駅に近い。松の参道を歩く。


山門。


山門を通ると、正面が仏殿である。


仏殿の背後に本堂がある。お堂の並び方は、禅宗様式である。豪徳寺は曹洞宗の寺院である。


豪徳寺には井伊直弼の墓がある。いつもなら、訪れるところだが、高齢になるにつれ、墓は見たくなくなる。今回は、遠慮した。

お寺詣りはここまでだが、招福猫児が目的だったのだから、招福殿にお詣りする。招福観音を祀る。

入口に猫児の像が置いてある。



お堂の中に招福猫児が置いてあった。本尊と並んでいた。中に置くようにしましたと、お寺の人が言っていた。

招福殿の脇に招福猫児を納める場所がある。自分も今まで置いてあったものを納めた。


ズラッと置いてあった。


寺務所で新しいものを求めた。段々と、大きなものを買うようになった。しかし、先が知れているから、次からは段々と小さくすべきではないかと思う。


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