27日(木)。わが家に来てから61日目を迎えた男前のモコタロです
もっとカメラを引いてくんないと男前が分かんないぜよ
閑話休題
昨日、今年オープンしたばかりの虎の門ヒルズを見学しました これは同ヒルズの清掃業務の一角を担っているT社を通して森ビルにお願いして実現したものです 虎の門ヒルズは高さ247メートル、地上52階、地下5階、塔屋1階という威容を誇っています 47階~52階がホテル、37階~46階が住宅(172室)、36階が構造仕切り階、6階~35階がオフィス、5階がカンファレンス・ルーム、2階~3階がオフィス・ロビー、1階が車寄せ・店舗、地下が駐車場(544台)となっています
まず26階のオフィス階に案内され森ビルの担当者から建物全体の説明を受けました。一つのフロアが柱なしで端まで見渡せるような広さです 室内は撮影ご遠慮願いたいということなので、外の景色を撮って我慢しました 外は雨だったので東京タワーが霞んで見えました
26階でこの高さです。52階からはどんな景色でしょうか?
反対側の景色。当ビルは中央に蒲鉾状に見えます
その後、地下の防災センターを見学しましたが、400台の監視カメラのモニターなど万全の保守体制が敷かれている印象を受けました 最後にこのビルのシンボルである『トラのもん』に会ってきました。やっぱり『ドラえもん』じゃん
も一度、閑話休題
昨夕、自宅で息子の今年2回目の誕生会を開きました。実は23日(日)の夜にピザ・レストランで誕生会をやったのですが、当日ケーキを食べなかったので、ケーキを食べるためにもう一度やろうということになったのです ワインで乾杯して娘の手作りの料理をいただきました。娘は結構料理が上手です
そして息子がケーキのろうそくを一気に吹き消して23歳の誕生日を祝いました
さらに、閑話休題
昨日の日経夕刊・社会面に「佐村河内氏に損害賠償請求 ツアー中止の企画会社」という小さな記事が載りました。記事を超訳すると
「耳が聞こえない作曲家として活動していた佐村河内氏の楽曲がゴーストライターによる代作と判明し、予定していた全国ツアーを中止せざるを得なくなったとして、企画した『サモンプロモーション』が佐村河内氏に約6,100万円の損害賠償を求める訴訟を起こした 予定していた14公演を中止し、チケットの払い戻しなどで約6,100万円の損害を受けたとしている。佐村河内氏側は争う姿勢を示した」
記事にある「全国ツアー」は2013年~14年に全国各地で展開されていたもので、私も横浜の「みなとみらいホール」で彼の作曲によるとされた「交響曲第1番」を聴きました 「チケットの払い戻しなどで約6,100万円の損害を受けた」ということは、あの一連のツアーで、会場費、指揮者とオーケストラへの出演料、チラシ作製費、チケット作成・販売経費などを差し引いても、かなりの利益を利益を見込んでいたと言うことでしょう 佐村河内氏側は争うと主張しているようですが、勝てないのではないでしょうか。負けたら訴訟費用はどうするのでしょうか
最後の、閑話休題
クラシック音楽入門編で格安のお薦めコンサートをご紹介します 一つ目は来年1月24日(土)午後2時からすみだトリフォニーホールで開かれる新日本フィルの「新・クラシックへの扉≪番外編≫」です。指揮・お話は外山雄三です。プログラムはスッペ「軽騎兵序曲」「詩人と農夫序曲」、シベリウス「フィンランディア」、スメタナ「モルダウ」など馴染み深い名曲の数々です 面白いのは指揮の外山雄三作曲「管弦楽のためのラプソディ」で、「八木節」のメロディーなどが賑やかに演奏され、日本人の血がたぎります。全席指定でS席=4,500円、A席=3,500円です
2つ目は来年2月14日(土)午後3時から池袋の東京芸術劇場で開かれる「クラシカル・プレイヤーズ東京」の演奏会です プログラムは①ベートーヴェン「レオノーレ序曲第3番」、②モーツアルト「ヴァイオリン協奏曲第5番”トルコ風”」、③ベートーヴェン「交響曲第5番ハ短調”運命”」です。指揮は有田正弘、②のヴァイオリン独奏は新日本フィルのコンマス・豊嶋泰嗣です このオケの特徴はオリジナル楽器(古楽器)で演奏することです。全席指定でS席=4,000円、A席=3,000円、B席=2,000円です