30日(火)。早いもので6月も今日で終わりです 1年の半分が終わってしまったことになります ということで,わが家に来てから264日目を迎え,ギリシャの財政危機の”記事”を逆さに見ながら,一心に新聞の”生地”をかじるモコタロです
国民投票やるんなら 誰が首相やったって同じじゃん
閑話休題
先週から今週にかけてコンサートが少なかったこともあり、家に居るときは音楽を聴きながら読書をするという日が多いような気がします サントリーホール・チェンバーミュージック・ガーデンでミロ・クアルテットによるベートーヴェンの弦楽四重奏曲全曲演奏会を聴いて以来、毎日のようにベートーヴェンの弦楽四重奏曲ばかり聴いています。演奏はイタリア弦楽四重奏団によるものです
イタリア弦楽四重奏団によるベートーヴェンは「明るすぎる」とか「軽すぎる」という批評をたまに見ますが、私は先入観を一切排して耳を傾けています。イタリア弦楽四重奏団の演奏はモーツアルトも良いけれどベートーヴェンもいいですね
ベートーヴェンの弦楽四重奏曲に駄作は1曲もありません 1曲1曲がまったく違う顔を持っています。同じ曲を何度聴いても飽きません。名曲の名曲たる所以でしょう
も一度、閑話休題
本を5冊買いました 1冊目は誉田哲也著「ブルーマーダー」(光文社文庫)です.誉田哲也の本は文庫化されると必ず買います
2冊目は上野千鶴子,湯山玲子共著「快楽上等!~3.11以降を生きる」(幻冬舎文庫)です
3冊目は桜木紫乃著「ホテルローヤル」(集英社文庫)です.言うまでもなく第149回直木賞受賞作です
4冊目は伊坂幸太郎著「ジャイロスコープ」(新潮社文庫)です 伊坂幸太郎の作品も文庫化されると必ず買います
5冊目は同じ伊坂幸太郎著「仙台ぐらし」(集英社文庫)です これは仙台で暮らしながら小説を執筆している著者のエッセイ集です
それにしても,どうして私は,まだ買って読んでいない本が3冊もあるのに,新しい本を買ってしまうのでしょうか.病気でしょうかね