31日(月)。昨日、新型コロナウイルスワクチン第1回目の接種を済ませてきました 会場は東京・大手町合同庁舎3号館の「自衛隊東京大規模接種センター」です。当日 持参したのは①事前に豊島区から送付されてきた「接種クーポン」、②「接種の予診票」(必要事項を記入済:直近の体温も)、③本人確認のための健康保険証(運転免許証は自主返納手続き中のため手元にない)です 腕の肩に近いところに注射するため半袖Tシャツの上に長袖シャツを着て出かけました 巣鴨から都営地下鉄三田線で大手町駅へ。そこからC2b出口を目指して地下通路を歩きましたが、途中のそこかしこに会場案内の人が出ていて案内をしていました これなら初めての人でも分かると思います C2bの出口を出たところにも人が出ていて、すぐ近くの会場となるビルには「新型コロナウイルス・ワクチン自衛隊東京大規模接種センター」という大きな表示が出ています 私は現役の時に仕事の関係で時々通っていた日本経済新聞本社ビルのすぐ裏側だったのですぐに分かりました
指定時間は午後6時でしたが、10分前の5時50分に会場に着きました そこからの流れは次の通りです
①受付=予診票確認・接種クーポン確認・本人確認(ここでファイルの色で4グループに分かれる。私は赤グループ)。1階のプレハブ。
②予診(医師による問診):これは3か所位で同じことを聞かれた。庁舎1階と別棟庁舎10階。
③接種(モデルナ製ワクチン)この時点で午後6時。赤グループは別棟庁舎10階。
④接種証明書交付:同会場。
⑤2回目接種予約:同会場。私の場合は5週間後の7月4日(日)13時30分です。
⑥経過観察(15分):これですべて終了=午後6時15分。同会場。
以上の通り受付から経過観察終了まで25分でした 会場はまったく混雑がなくトラブルもありませんでした 移動し次の会場に移る際にはその都度 手指のアルコール消毒を求められました この辺は徹底しています なお、当日は風呂は入っても良いが短く、アルコールはダメと言われました ちょうどよい休肝日になりました 就寝前に注射した左腕が少し痛くなりましたが、これは想定内のことなので、心配していません
ということで、わが家に来てから今日で2333日目を迎え、加藤官房長官は29日の読売テレビ番組で、10都道府県に発令中(6月20日まで)の新型コロナウイルスの緊急事態宣言を解除後「まん延防止等重点措置」に移行することが「一つの選択肢としては十分あり得る」と述べた というニュースを見て感想を述べるモコタロです
「重点措置」の次に「宣言」が出されるのが普通だ 何としても五輪をやるわけだね
本を5冊買いました。1冊目は吉田秀和著「私のモーツァルト」(河出文庫)です 帯の「モーツァルト文庫としては、すべて初収録の文章です」という売り文句につられて買い求めました
2冊目は知念実希人著「ひとつむぎの手」(新潮文庫)です 著者は現役の医師です。久しぶりに彼の作品を買いました
3冊目は宮部みゆき著「昨日がなければ明日もない」(文春文庫)です 帯に「第5弾」とあるので、面白かったら第1弾から第4弾まで読もうと思います
4冊目は小野寺史宣著「ひと」(祥伝社文庫)です 帯の「2019年 本屋大賞第2位」に惹かれました
5冊目はみうらじゅん・リリーフランキー共著「どうやらオレたち、いずれ死ぬっつーじゃないですか」(新潮文庫)です 「人は必ず死ぬ。その事実から逆算すれば、悩みはもっと軽くなる」という人生哲学の本のようです
いずれも、読み終わり次第、このブログでご紹介していきます