人生の目的は音楽だ!toraのブログ

クラシック・コンサートを聴いた感想、映画を観た感想、お薦め本等について毎日、その翌日朝に書き綴っています。

新国立劇場から「2025/2026シーズン・オペラ会員継続案内」届く ⇒ 会員継続へ ~ 新シーズン全10作のうち新制作はベルク「ヴォツェック」とリヒャルト・シュトラウス「エレクトラ」

2025年03月01日 00時01分12秒 | 日記

3月1日(土)。今日から全国的に3月です 今年も残すところ305日となりました 月日の流れの速さを感じる今日この頃です

ということで、わが家に来てから今日で3700日目を迎え、トランプ米大統領は27日、「独裁者」と呼んだウクライナのゼレンスキー大統領をいまも独裁者と認識しているかと聞かれ「そんなことを言ったか。それを言ったとは信じられない」と切り返した  というニュースを見て感想を述べるモコタロです

     

     自分に都合の悪いことはなかったことにする  トランプ得意の健忘症的フェイク癖!

         

ここ1週間ほど料理から遠ざかっていましたが、昨夜は久しぶりに隔週金曜のローテを復活させて「鶏のから揚げ」を作りました 今回も大根おろし+ポン酢でいただきましたが、とても美味しかったです

     

         

新国立劇場から「2025/2026シーズン・オペラ会員継続案内」が公演ラインナップとともに届きました 新シーズンは25年10月から26年4月まで全10作が上演されます

新シーズンのラインナップは以下の通りです

①プッチーニ「ラ・ボエーム」:10月=パオロ・オルミ指揮 東京フィル

②ベルク「ヴォツェック」(新制作):11月=大野和士指揮 東京都交響楽団

③グルック「オルフェオとエウリディーチェ」:12月=園田隆一郎指揮 東京フィル

④ヨハン・シュトラウⅡ世「こうもり」:1月=ダニエル・コーエン指揮 東京交響楽団

⑤ヴェルディ「リゴレット」:2月・3月=ダニエル・カッレガーリ指揮 東京交響楽団

⑥モーツアルト「ドン・ジョバンニ」:3月=飯森範親指揮 東京交響楽団

⑦ヴェルディ「椿姫」:4月=レオ・フセイン指揮 東京フィル

⑧ドニゼッティ「愛の妙薬」:5月=マルコ・ギダリーニ指揮 東京フィル

⑨マスネ「ウェルテル」:5月=アンドリー・ユルケヴィチ指揮 東京フィル

⑩リヒャルト・シュトラウス「エレクトラ」(新制作):6月・7月=大野和士指揮 東京フィル

     

     

     

新シーズンで注目すべき公演は新制作のベルク「ヴォツェック」とリヒャルト・シュトラウス「エレクトラ」の2公演です 「ヴォツェック」ではトーマス・ヨハネス・マイヤーがタイトルロールを歌い、「エレクトラ」では藤村実穂子がクリテムネストラを歌います

他の公演のキャストを見ると、「リゴレット」ではジルダを中村恵理が、「椿姫」ではジェルモンをロベルト・フロンターリが、「ウェルテル」ではシャルロットを脇園彩、ソフィーを砂田愛梨がそれぞれ歌います 脇園彩と砂田愛梨の共演は 今からとても楽しみです

私は2002/2003年シーズンに新国立オペラ会員(プルミエ=初日:フルシリーズ=全10回)となって以来 23年間、1階後方センターブロック左通路側の席を継続してきました さっそく プルミエ公演の日程が、すでに予定されているコンサートとダブっていないかどうかを手帳で確かめました その結果、①10月1日(水)夜公演「ラ・ボエーム」が都響Bシリーズと、②26年3月5日(木)夜公演「ドン・ジョバンニ」が読響定期公演とダブっていることが判明しました 基本的には都響と読響の方を他日公演に振り替えるつもりです また、12月4日(土)昼公演「オルフェオとエウリディーチェ」と同じ日の夜に、N響B定期公演があることが分かりました 時間はダブらないものの、長時間のオペラ公演とコンサートを立て続けに聴くのは腰痛にとって最悪なので、これもN響の方を他日公演に振り替えるつもりです 新国立オペラは振り替えサービスが年3回までなので、26年4月以降に他のコンサートとダブった時のために権利を留保しておきたいと思います

ところで、新シーズンのパンフレットの表紙の写真(下)は、上演される10作のうち新制作の2作を除く8作品の過去の公演がフィーチャーされています

     

左側は上から順に「ウェルテル」「こうもり」「ドン・ジョバンニ」「椿姫」で、右側は上から順に「オルフェオとエウリディーチェ」「リゴレット」「ラ・ボエーム」「愛の妙薬」です

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