人生の目的は音楽だ!toraのブログ

クラシック・コンサートを聴いた感想、映画を観た感想、お薦め本等について毎日、その翌日朝に書き綴っています。

2日のg ooブログへのDDOS攻撃により繋がらず→Wi-Fi切ってトライ

2025年01月03日 20時13分13秒 | 日記

3日20時20分

2日早朝に起きたgooブログへのDDOS攻撃によりブログの投稿や閲覧ができません

念のためWi-Fi切ってスマホからの投稿にトライしています

この投稿が有効にならないと2013年8月から続いてきた連続ブログ投稿の記録が4146日で中断します

何とか3日中に繋がってほしいと思います🐯

 

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ヴィオラ奏者・今井信子さんの語る”教育” ~ 朝日新聞社「朝日賞」受賞にあたって / 新聞各紙の元旦号 ⇒ 増ページ続く

2025年01月02日 00時01分27秒 | 日記

2日(木)。昨日は元旦ということで、新聞各紙は例年通り本紙のほかに「第2部」「第3部」といった「別刷り特集」を組んでいました 朝日は本紙48ページに加え「第2部:テレビ・ラジオ」24ページ、「第3部:エンタメ」16ページ、「第4部:スポーツ」8ページの合計96ページでした    一方、日経は本紙48ページに加え「第2部:文化・スポーツ」20ページ、「第3部:広告特集」20ページの合計88ページでした    新聞業界が全盛時は軽く100ページは超えていました   当時、全国の新聞でトップ争いをしていたのは沖縄2紙(沖縄タイムスと琉球新報)で、確か両紙とも130ページを超えていました 今年の元旦号はどうだったのでしょうか

新聞社がページ数を誇るのは良いのですが、配達する新聞販売店は大変です いつもの2倍の新聞の束を早朝から各家庭に届けなければならないのですから 特に雪国地方は過酷と言っても過言ではないでしょう こういう時にあらためて新聞販売店の有難さを感じます

ということで、わが家に来てから今日で3642日目を迎え、ロシアのプーチン大統領は12月31日、国営テレビを通じて恒例の新年の国民向け演説を行い、2025年が自身の露指導者就任から25年にあたることを念頭に、「この四半世紀は多くの重大事があったが、われわれは目標を達成し、困難を乗り越えてきた。それは団結をしていたからだ。すべてうまくいく。ただ前進しよう」と主張した  というニュースを見て感想を述べるモコタロです

     

     プーチンの言う”団結”は 反対勢力の暗殺と 国民の言論の封殺の上に成り立っている

         

昨日の夕食は息子が「サーロインステーキ」を焼いて、オニオンスープを作ってくれました🥩 ステーキソースも手作りで、付け合わせのサラダ類も凝っていて、とても美味しかったです

     

         

昨日の朝日新聞朝刊に2024年度「朝日賞」受賞者の紹介記事が載っていました そのうちの一人、ヴィオラ奏者・今井信子さんを朝日の吉田純子編集委員が紹介しています 今井さんは1943年 東京都生まれ。桐朋学園大学、ジュリアード音楽院などを経て1967年にミュンヘン、68年にジュネーブの両国際コンクールで最高位 ベルリン・フィルの定期公演やザルツブルク音楽祭など世界のひのき舞台で活躍中

記事を超略すると以下の通りです

「音域も音質も人間の声にきわめて近い。華やかな技巧を誇らず、自身よりも他の楽器を豊かに歌わせることを使命とする そんなヴィオラという楽器を、人間の本質を探究する至上の相棒とした ヴァイオリンの名手だったが、大学時代にヴィオラに転向。小澤征爾さんがスイスで創設したアカデミーのほか、ドイツ、スペイン、オランダにも教育の拠点を持つ 『教えるというより分かち合う感覚。たまにしか会えなくても、すぐに昨日まで一緒に弾いていたような感じになれる。誰かと同じ空気を吸い、一緒に音を出す喜びを、技術より先に若い人たちの心に植え付けておきたいんです』と語る パブロ・カザルスとも世代を超えた同志としての交流を重ねた。『ビューティフル!』と言う声の、軽くヴィブラートのかかった柔らかな抑揚。それ自体がもう音楽だったことを、今も深く心に刻んでいる 音楽に携わる人生は、こんなにも誰かを、そして何より自分自身を幸福にすることができるのだと若い世代に伝えたい。好奇心に忠実に走り続ける己の姿を見せることが、何よりの教育だと信じている

今井信子さんと言えば、その昔、駿河台のカザルスホールでバッハを聴いたことがあるような記憶があります 81歳の現在でもヴィオラ界のレジェンドとして後進の指導に当たられているのは凄いことだと思います

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明けましておめでとうございます / 野口敏著「どんな人とも楽しく会話が続く話し方のルール」を読む

2025年01月01日 06時40分52秒 | 日記

2025年1月1日(水・祝)。フォロワーの皆さま 新年あけましておめでとうございます

今年も毎日休まず 根性で書き続けて参りますので、モコタロともどもよろしくお願いいたします  わが家に来てから今日で3641日目を迎えたモコタロが新年のご挨拶をいたします

     

     おやつにつられてtoraブログの表紙モデルの契約を更新しました 今年もよろしく!

         

冒頭で新年のご挨拶をいたしましたが、娘は仕事のローテーションの関係で12月31日から1月3日まで出勤です 年末年始に休める人がいる一方で、仕事をしている人がいることを忘れてはならないと思います

さて、昨日のブログに書いた通り、昨年の3つの目標の実績は①クラシック・コンサート=173回、②映画鑑賞=64本、③読書=100冊で、①②③合計で337となりました 昨年の目標は①②③合計365だったので、今年も同じ目標とし 達成を目指します    まだ腰痛が完治していないので、毎日整骨院に通いながら悪化しないよう慎重に行動しようと思います

         

野口敏著「どんな人とも楽しく会話が続く話し方のルール」(王様文庫)を読み終わりました 野口敏は1959年生まれ。熊本県天草市出身。(株)グッドコミュニケーション代表取締役。関西大学経済学部卒。1989年から「話し方教室TALK&トーク」を主宰。著書に累計120万部を突破した「誰とでも15分以上会話がとぎれない!話し方66のルール」などがある

     

本書は次の5つの章から構成されています

第1章「見えない『心の壁』を取り払おう!」 ~ 相手との一体感が生まれる話し方

第2章「誰とでも楽しく話がはずむ『共感力』」 ~ それだけで人間関係も人生もうまくいく!

第3章「相手が思わずうれしくなる気持ちの伝え方」 ~ 効果バツグン! 相手を『主役』にする話し方

第4章「仕事以外で語れるものがありますか?」 ~ 一気に親しみが湧いて距離感が縮まる話題

第5章「年下に好かれる人、敬遠される人」 ~ お互い心から会話を楽しむちょっとしたコツ

著者は「はじめに」の中で、本書の目指す方針として①内容が驚きに満ちたものであること、②わかりやすいこと、③使いやすいこと、④温かな内容であることの4点を挙げています その上で、現代が「共通の話題もないに等しい環境で、相手を尊重したコミュニケーションが求められる時代になっている」として、「これからの人間関係のキーワードは、『一緒にいて居心地がいい人』だと感じている」と述べています。そして、「そのような人とのコミュニケーションには、少し話しただけでもお互いの心が一体になったような大きな安心感がある その一体感の源は何かというと、『相手の気持ちを想像する力』です」と述べています

第2章「誰とでも楽しく話がはずむ『共感力』」の中の「心がグッと近づく!『一体感』はこうして生まれる」では、お互いが居心地よく、幸せな気持ちになれる話し方の4つの基本形を提示します

①言葉を短く切る

②2秒ほどの間をとり、相手の顔を見る

③相手が相づちを打つのを待つ

④語尾に感情を加える

著者は具体例を挙げて、なぜ①~④の流れが大切なのかについて、「私たちは『頭に浮かんだ映像』を言葉にしているからだ」と解説しています

また、第3章「相手が思わずうれしくなる気持ちの伝え方」の中で、「心をつかむ話し方には『法則』がある」として、その法則とは「会話のなかで相手が主役になっていることだ」と述べています 会話でもSNSでも多くの場合「私の話」(マイストーリー)をするものだが、相手を心に置きつつ送るメッセージ(ユアストーリー)を送ると、相手はそのメッセージを読むたびに送った人を思い出すとしています 例えば、「お風邪などお召しではないですか?」と問われた時に、「ええ、身体は丈夫なものですから」と答えるのはマイストーリーで、「〇〇さんはいつもお気遣いくださって、優しい方ですね」と答えるのが「ユアストーリー」となる 後者は自分をアピールするよりも、相手の存在を心に置いてメッセージを送っている。人の心をつかむのは当然こちらの方である、としています さらに、「ユアストーリーの極意として、『あなたのことを気に留めています』と伝える一番の方法は、相手が言ったことを覚えていることだ」と述べています。その上で、「本当の聞く力は『聞いた内容を覚える力である』と述べています

第5章「年下に好かれる人、敬遠される人」では、「会話の際に若い人が最も恐れていることは『否定』である」と述べています そして、「どんな話も否定しないでまず受け止める」ことの大切さを説いています

以上は本書のほんの一部に過ぎません 「まえがき」にある通り、わかりやすく、使いやすく、優しい内容です 広くお薦めします

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