モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

千葉戦の報道等から

2013-06-03 21:34:41 | モンテディオ山形
報道やら、いろんな人のいろんな意見を見ているが、

共通しているのは、「相手も脱帽するほど、掛け値なしに素晴らしい試合」だったこと。

そこは、全く文句のないところだが、
こういう試合をまた続けられると思っている人が、少ないこともまた事実(笑)

一方、
千葉側の意見をみてみると、
千葉の選手の動きが悪かった、山形は素晴らしかったというのが大多数であるが、
山形の出来が、「たまたま」だと思っている人も多いこと、多いこと(笑)

それを総じてみると、
①いい条件が揃えば、山形も素晴らしい試合ができる。
②しかし、今シーズンの戦いの不安定さが払拭されたわけではない。
③相手は、山形を昇格のライバルとは思っていない(笑)

帰宅して録画を見た感想は、
客観的には、スタジアムで見たほど、相手を圧倒していたわけではなく、
後半は、むしろやられている場面が多い。
相手の得意なサイド攻撃に何度もさらされているし、
谷澤には、いいように抜かれまくっている(笑)
最終ラインの脆さも、普段の試合のようだ。

それでも、圧倒している印象を与えているのは、
中盤の強烈なプレスと、そこからのショートカウンターが面白いように決まったからだろう。

それは、J1に昇格したばかりの時の東京ガス、失礼FC東京だったり、
最近の仙台や大宮のような戦いを連想させた。

問題は、
こういう試合を、どうすれば続けられるかだねぇ(笑)
まぁ、ナイスヘディングゴールで堀之内の気持ちが入ってきたことはプラス要因。
あとは、選手全員が走り切る気持ちを持ち続けられるかだろう。
これからの酷暑を。

それにしても、何度も書くが、
いい試合を、いいスタジアムで見せてもらった。
J1初年度の、磐田戦とともに、自分の中でベストゲームとして残っていくだろう。
でも、磐田戦はバックスタンド観戦で、周りがジュビロサポだらけだったので、発散も含めて最高だったのは今回の試合だと思う(笑)
コメント
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