アルゼンチンがオランダに勝って、
いよいよ、W杯も3位決定戦と決勝を残すのみとなりました。
モンテを応援するようになってからは、
代表にも以前のような興味はなくなったし、
とにかく、モンテに目の前の試合を勝ってもらいたいという気持ちが最優先だったのですが、
(いや、その気持ちは今も同じですが・・・)
今回のW杯は、いろいろと勉強させられることが多かったです。
その中で、元代表の戸田氏のお話を、少し切り取らせていただきたいと思います。
いろんな人が、いろんな持論を展開しておりますが、
戸田さんの話が、自分の気持ちの中にスポッと入ってきて、
特にボランチ論については、なるほどなと思いました。
THE PAGE 「W杯徹底解説」
http://thepage.jp/feature/event/live_worldcup2014/1?pattern1&utm_expid=72375470-8.6GWh0fmLS5CFup39e5uCyg.1&utm_referrer=http%3A%2F%2Fthepage.jp%2Fdetail%2F20140704-00000024-wordleaf%3Fpattern1
コートジボワールに逆転負けを喫した日本の初戦。「試合開始と同時に相手に襲いかかるようなディフェンスから自分たちのパスとドリブルを使い分けて打開するサッカーを期待していたが、そうはならなかった。明らかに重かったし、気持ちが出てなかった。技術的なミスも多かった」
今回の代表は自分たちがボール持って、相手を走らせて最後まで打開し切って勝つ、というサッカーをイメージしていたため、「自分たちのサッカーに自信を持っていたので、相手のキーマンつぶすとか守備のところに重きを置くイメージがなかった。細貝もメンバーに入ってなかったし」
日本代表が目指すべきサッカーについて、メキシコやチリのようなチームを参考にするべき。「(日本人には)アフリカのようなパワーとスピード、南米のような執念とずるがしこさ、ヨーロッパのようなサイズもパワーも歴史もない」。それは身体的な特性で考えれば技術を大事にしたサッカー。メキシコに関しては世界的な選手があまりいない中で、チームとして走って戦える部分を評価する。
「南ア大会の代表は勝つという目的に対してまとまっていた。それは僕らのときと一緒だと思う。守備的だとかいろいろ言われていたが、自分たちが劣勢になると思えば守るしかない。守るだけでは勝てなくて攻めなくてはいけない。相手があってのこと。あれはあれで理にかなっていた」
ボランチに必要な要素は何なのか。アジアを越えたレベルで戦うためには、しっかり走れること、ディフェンスも含めて相手に対してひるまずに挑んでいけるメンタリティ、そしてボールを運んでつないでいける技術。
相手が嫌がるしつこいディフェンスをして、試合に集中させず、いい判断ができないようにすることが大事。「自分より能力が高くて身体的にも強いときにどうやって自由にプレーさせないかも一つの駆け引き。もっと体をぶつけても良かった」
現役時代、日本代表ボランチとして、オコチャ(ナイジェリア)、トッティ(イタリア)、ストイコビッチ(ユーゴスラビア)をマークした。「きれいごとは言っていられなかった。僕がこの人を自由にしたら(チームが)負けると思っていた」
松岡とバズも十分に戦っていると思いますが、
潰し役と舵取り役をいつも両方求めるのは厳しいのでしょうね。
そういう意味では、CBにも前線にパスを出せる能力が求められるということでしょうかね(* ̄∇ ̄)ノ
いよいよ、W杯も3位決定戦と決勝を残すのみとなりました。
モンテを応援するようになってからは、
代表にも以前のような興味はなくなったし、
とにかく、モンテに目の前の試合を勝ってもらいたいという気持ちが最優先だったのですが、
(いや、その気持ちは今も同じですが・・・)
今回のW杯は、いろいろと勉強させられることが多かったです。
その中で、元代表の戸田氏のお話を、少し切り取らせていただきたいと思います。
いろんな人が、いろんな持論を展開しておりますが、
戸田さんの話が、自分の気持ちの中にスポッと入ってきて、
特にボランチ論については、なるほどなと思いました。
THE PAGE 「W杯徹底解説」
http://thepage.jp/feature/event/live_worldcup2014/1?pattern1&utm_expid=72375470-8.6GWh0fmLS5CFup39e5uCyg.1&utm_referrer=http%3A%2F%2Fthepage.jp%2Fdetail%2F20140704-00000024-wordleaf%3Fpattern1
コートジボワールに逆転負けを喫した日本の初戦。「試合開始と同時に相手に襲いかかるようなディフェンスから自分たちのパスとドリブルを使い分けて打開するサッカーを期待していたが、そうはならなかった。明らかに重かったし、気持ちが出てなかった。技術的なミスも多かった」
今回の代表は自分たちがボール持って、相手を走らせて最後まで打開し切って勝つ、というサッカーをイメージしていたため、「自分たちのサッカーに自信を持っていたので、相手のキーマンつぶすとか守備のところに重きを置くイメージがなかった。細貝もメンバーに入ってなかったし」
日本代表が目指すべきサッカーについて、メキシコやチリのようなチームを参考にするべき。「(日本人には)アフリカのようなパワーとスピード、南米のような執念とずるがしこさ、ヨーロッパのようなサイズもパワーも歴史もない」。それは身体的な特性で考えれば技術を大事にしたサッカー。メキシコに関しては世界的な選手があまりいない中で、チームとして走って戦える部分を評価する。
「南ア大会の代表は勝つという目的に対してまとまっていた。それは僕らのときと一緒だと思う。守備的だとかいろいろ言われていたが、自分たちが劣勢になると思えば守るしかない。守るだけでは勝てなくて攻めなくてはいけない。相手があってのこと。あれはあれで理にかなっていた」
ボランチに必要な要素は何なのか。アジアを越えたレベルで戦うためには、しっかり走れること、ディフェンスも含めて相手に対してひるまずに挑んでいけるメンタリティ、そしてボールを運んでつないでいける技術。
相手が嫌がるしつこいディフェンスをして、試合に集中させず、いい判断ができないようにすることが大事。「自分より能力が高くて身体的にも強いときにどうやって自由にプレーさせないかも一つの駆け引き。もっと体をぶつけても良かった」
現役時代、日本代表ボランチとして、オコチャ(ナイジェリア)、トッティ(イタリア)、ストイコビッチ(ユーゴスラビア)をマークした。「きれいごとは言っていられなかった。僕がこの人を自由にしたら(チームが)負けると思っていた」
松岡とバズも十分に戦っていると思いますが、
潰し役と舵取り役をいつも両方求めるのは厳しいのでしょうね。
そういう意味では、CBにも前線にパスを出せる能力が求められるということでしょうかね(* ̄∇ ̄)ノ