モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

他人の心配

2014-10-07 12:16:10 | モンテディオ山形
している場合じゃないのですが(笑)


もう既にマラソンに例えれば、35kmを過ぎているのに、一向に中位グループからスパートする気配なく、もしかしたらこのまま連勝が一度もなく抜群の中位力を発揮してシーズンを終えようとしている我がチームですが・・・

中位グループの下を見れば、まぁなんということでしょう。
京都、札幌、福岡、横浜FCが下にいるではありませんか!

こんなモタモタしているウチよりも下にいるということは、
何らかの大きな問題を確実に抱えているということでしょうねぇ~(ウチのことは棚に上げる)。

京都はこの中では抜きんでているハイスペックな戦力ですから、たぶんブレーキに問題があるのでしょうね。失点が多すぎるのが気になりますね。リアが流れてコーナーで失速しています。
他の3チームは、ウチと同じ得点力不足ですね。コーナーは手堅く切り抜けるのですが、直線でアクセルを踏んでも、前に進まない感じです。

得点力不足に課題のあった千葉と大分がここにきて、息を吹き返してきました。
このまま波に乗れるでしょうか。たぶん、乗れるようだったらこの位置にいないのかもしれませんが。


もうひとつ、興味深いのはJ2残留争いです。
富山はかなり厳しくなってきました。
甲府で実績を残した安間監督がなかなか結果が出ていないことを考えると、
安間サッカーも、奥野さんと似たような臭いがします。
ある程度の戦力と戦術理解がないと厳しいサッカーですね。
東京Vもなんとか残留しそうですが、選手層と戦術にギャップがあるのかもしれません。


そういう意味では、J2では、現実的なサッカーをするチームが生き残り、
その中で、早く組織力を成熟させたチームが上位に行くという構図かもしれません。

J3の金沢とか長野が、今後どういうサッカーをしてくるのか興味深いところです。


さらには、J1残留争いもここにきてヒートアップ。
前に、大宮厳しいかとエントリーしたことがありましたが、残留フラグだったのか、
ここにきてなんと降格圏を脱出してしまいました。
恐るべし残留力。

代わりに、C大阪と清水が降格圏へ。
C大阪も謎なチームですが、調子の波が激しいですね。
清水は、ここにきてやっと危機感がでてきたでしょうか。
名古屋が一歩抜け出し、甲府、仙台までが争いに飲みこまれております。
甲府は、これまで2年連続残留の経験がありませんので、正念場でしょう。


って、何評論家ぶって語ってるんでしょうね。

やっぱり、現実逃避しとるわ~(笑)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする