モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

「このほかクラブはFWの獲得に向け粘り強く交渉を続けている。」

2015-07-31 12:17:12 | モンテディオ山形
今朝の地元紙の記事です。

それはそれで、非常に結構なことではありますが、

純平、中村、小椋と途中獲得していますから、
・・・大丈夫かいな、強化費。


もちろん、
甲府のバレー効果のようなものを狙っているんでしょうけどね~

まぁ、
あたりはずれは、こればかりはやってみないと判らないですからねぇ。


小椋の獲得について、
サポさんの呟きなどを見てみると、

9割方評価されておりますが、
中には、あの「小森田の二の舞」を恐れておる方もおりました。

なんか、都市伝説のようですが、

あれは2005年でしたよね。
鈴木監督の二年目でした。

前年に最終節まで昇格争いを演じたものの、
チーム得点王の大島を横浜FMに強奪された我がチーム。

苦戦が予想された2005年シーズンでしたが、
しかし、鈴木監督の采配の妙もあり、
途中までは、昇格を狙う位置で健闘。
しかし、やはり課題は深刻な得点力不足。

そこで、フロントが補強に乗り出したわけですが、
当然、誰もがストライカーを補強すると信じていた結果が、
なんとMFの小森田でした。

我々も????だったのですが、
たぶん、一番????だったのは、監督だったようで、
その後、フェードアウトしたチーム(とはいえ、36節までは3位だったのですが)を振り返ることもなく、
シーズン終了後に新潟に移籍されました(笑)


なんとなく、
あの時の状況と似ているということでしょう。

しかし、
昨年の、ギシさんの補強のときも、
最初は???だった方も多かったはず。
結果、昇格の立役者になったわけですから、

もしかしたら、ボランチの獲得→守備の安定→前線の活性化→得点力アップ、
なんてことが起きるかもしれません(というか、起きなきゃ(笑))


得点力アップを求める声は当然ですが、
昨年だって、31節時点で11位ですからねぇ~
そこから、天皇杯などをからめながら、じわじわ覚醒していったわけです。

今年も、
そういう年になりそうな気がするのですが。


今は、じっと我慢の時だと思うのです。


甲府方式の、劇薬効果を狙うのか、
昨年の、モンテ終盤覚醒方式を狙うのか。


・・・どっちにしても、早く試合が見たいわ(笑)
コメント
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